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2015/05/02 21:48

春天第8弾。マイネルキッツから学ぶことは、何。

キッツの父はチーフベアハート、4歳時、選手権距離のG1カナディアン国際SでG1初制覇。続くG1BCターフ(12F)を2分23秒92のレースレコードで快勝した。5才時も勢いは止まらず、G1マンハッタンH、G1ナイアガラBCHを勝ち、2年連続で加年度代表馬に選ばれた。

ただこれだけの父の子だから春天を勝てた、そんなわけではないと云う事ぐらい、競馬を長年やっている人は衆知。
重賞勝ちした馬は数いるが、春天を勝った馬はキッツだけ。

競馬をかじっているものなら誰もが疑わない、サッカーボーイの血。
BMSにS・Bを構えているのが、同馬。
ファイントップ系ディクタスノーザンテースト牝駒のダイナサッシュとの間に生まれた。
ステイゴールド母ゴールデンサッシュは全妹。

長距離の血、と云う強烈なシュートを日本競馬に打ち込んだのは間違いが無い。
ヒシミラクルナリタトップロードティコティコタックアイポッパー等。
自信はマイラーだったが、・・・・・。


今年の春天、異色のタレントが1頭出てきた。
その名はクリールカイザーキングヘイロー産。
父は80年代欧州最強と云われた歴史的名馬ダンシングブレーヴ、母はG17勝の名牝グッバイヘイロー、超良血馬と騒がれた馬だったが、皐月こそ2着と格好はなんとかつけたが、ダービー、菊は惨敗した。
6Fの高松宮記念を制して種牡馬になった。
代表産駒に牝馬のカワカミプリンセスがいるが、なんと選手権距離のオークスを勝っている。

キングヘイロー産駒クリールカイザーがBMSにサッカーボーイを構えている。

日経賞はボロ負けしたが、流れがあわなっかたかんじ。
屋根を田辺に戻して、不気味。
前走14着から巻き返したローレルゲロイロ、この産駒は兎に角不気味。

冬場でなかなか絞れなかった馬体も、ここに来ての気温の上昇と毎週のハードーな攻めで、30日の検量では488、長距離仕様に仕上がってきている。

不気味ですね。

次に、もう1頭、キンカメ産駒ですが、G1ではチョット足りないんでは、と思われているラブリーデイについて。
同馬は、母父ダンスインザダーク、祖母父トニービン、なんと3代母父にリアルシャダイ、日本の長距離界を席捲しまっくった血を集めて生産された馬です。

年明けて1皮向けた馬です。
前走は全くといっていいほどコースが合いませんでしたね。


次回、この馬について書きながら、結論をまとめてみます。

それではこれで。

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