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2013/09/27 11:26
サマーシリーズのCh5000万を手にしたハクサン、前走以上の仕上げは?
アイビスで振り切ったフォーエバーの参戦で様相が変わったスプリンターズ。
ハナを宣言しているフォーエバー陣営、枠にもよるがハクサンにとっては楽ではない。
6秒台が容易に想像出来る馬場状態、テンの3Fは33秒を切るだろう。
今回のSP戦、注目しているのはGPボスです。
5歳秋にしての初のスプリント戦。(それも4ヶ月の休み明け、前哨戦も使わず。)
集められるだけの情報を集めてみました。
安田後、ノーザンFしがらきで、秋一戦目を「スプリンターズ」に定め、逆算してジックリ乗り込まれたそうです。
帰厩4日後の坂路でいきなり49秒台をマークしています。
坂路で50秒を切るのは一流馬でも難しい事は誰もが知ることです。それを帰厩4日後でマークしたわけですから、牧場で相当乗り込まれてきたかが分かります。4F全てが12秒台。
明らかにスプリント仕様の仕上げですね。
Gl2勝、Gll3勝の実績はカナロアに匹敵するもの。
この2頭は同期ですが直接対決は前走の安田が初。
まだ本当の''雌雄''は決してないと思います。
この馬、新馬戦以来、Gll、Gl戦しか走っていません。
キャリアだけならカナロアより上だと思います。
前走の安田を何回もみてみました。(みていない方はみてみてください。)
ひっか掛っていましたね。
昨年の安田、1200通過が1.07.6というペース、この激流に対応していました。
元々急流を得意とするのは父同様、底力タイプだと思います。
この'''挑戦'''が『吉』と出る可能性は、かなり高いんではないかと思っています。
父がこのレースを連覇した'94年当時は12月に行われていました。枯れて黄色くなっていた芝で、07.1のレコードを樹立したのです。
一週前の9月18日、ウッドで6F78.8~12.9(仕掛け)をマークしています。
完璧に仕上がっていますね。
1940年生まれのNasurullahの5×5の配合です。
キンカメ対バクシンオー、どちらが先にゴール版に…………。
やって見ないと分かりませんが…………。
抜ける様な青空のもと、ワクワクしますね。
皆さんの健闘を祈っています。


