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2013/11/01 20:16
ディープ初年度産駒には1頭もいなかった、Hailoの3×4×5のヴィルシーナ。
ヴィルシーナに関してもう少しだけ、血統面から書いてみます。
先ず、母父マキャヴェリアンに関してですね。
日本においてBMSマキャヴェリアンの重賞勝ち馬は、8頭中7頭がヘイロー(サンデーの父)系です。
筆頭格はヴィクトワールピサでしょうか。
アサクサデンエン、スウィフトカレントなどを輩出している母ホワイトアフターアフェアーの影響を勿論否定はしませんが、SS系×BMSマキャヴェリアンの相性を否定は出来ませんね。
相性は素直に認めるべきだと思います。
母ハルーワスウィートについてですが………。
ヌレイエフ、
ブラッシンググルーム、
バラード、
ラトロワンヌなど、
ディープと抜群の相性を見せる“良血”で固められていますね。
Hailo3×4
Native Dancer4×5×5
Natalma4×4
Almahmoud5×5×5
Nasrullah5×5
クラッシックは全てジェンティルの2着、昨年のエリ女は重でダリアに、やっとマイルのヴィクトリアでGlを。
一体全体、本当に強いのか弱いのか判断に迷いますよね。
あくまでも私の主観ですが、この馬は今成長過程にいるんではないかと思っています。
同級生のジェンティルが秋天で負けてしまいましたが、こちらも決して早熟だとは思っていません。
ジェンティルの敗因は台風による金曜日輸送と、トウケイのハイペースを追いすぎた、と、思っています。次走巻き返すんではないでしょうか。
エリ女、23頭の登録がありますが、逃げたい馬が3頭もいますね。
アグネスワルツ、エディン、セキショウ。
この3頭とはレベルが違います、どの馬が行ったにせよ、坂の頂上の手前から仕掛けて行けば十分だと思います。
いずれにしても、マンボもデニムもヴィルの動き次第です。
また書きます。今週の競馬、皆さん頑張って下さい。
それではさようなら。