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2013/11/04 10:52
チューリップ圧勝後、桜ではなくNHKへ、過信し過ぎたか加藤和師?
丁度30年前、菊花賞馬ホリスキーを破って春天をアンバーシャダイで制した加藤和師、前年の秋天は伊藤正師騎乗のメジロティターンのレコード5着に敗れていた。
外国人オーナーのハナズ、オーナーサイドの強い要望があったのだろうか?
あくまでも推測の域をでないが、二本柳師の下で修行した同師の判断だけではないんではないだろうか。
'09年産牝馬でNHKへ向かったのは同馬だけ、同世代の牡馬マイル部門には逃げ先行馬のカレンブラックヒルがいた。
レースラップは、
12.1~11.0~12.0~12.2 (47.3)
12.6~11.6~11.3~11.7 (47.2)と、殆どイーブンだが、3Fをみると、35.3~34.6と0.7の後傾ラップ。
一方の桜は、
12.7~10.9~11.3~12.2 (47.1)
12.2~12.1~11.0~12.2 (47.5)と、0.4の前傾、3Fでも、34.9~35.3と0.4のの前傾ラップ。
結果論になるが、ハナズが桜に行っていたら勝ってたかもしれない。
オーナー、調教師が過信していたとは思いたくない、それだけ同馬の力を高く見ていたという事だと思う。
自分でレースを作れない馬の宿命ではあるが、'09年産牝馬の中ではNO1の瞬発力の持ち主だと思います。
NHK杯後、樫で一度だけ対戦したヴィルとの勝負付けは済んでいないはず、樫はNHK杯後中一週の競馬、結果云々ではないはず。
リハーサルの済んだ2200、やってくれそうな気がしますね。
オールカマーでインをついた丸田騎手、物凄い脚を使いましたね、最後の急坂で牡馬の地力に屈しましたが、1~5着馬との差は0.3、牝馬限定戦ではお釣りがきそうです。
展開面をもっともっと詰めて考えなければなりませんが、ハナズ、エリ女の冠馬になれるかもしれませんね。
最終追い、逃げ馬の枠、その他を考慮して、“脳みそ”が汗をかくほど考えて見たいと思っています。
それでは、さようなら。