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2013/11/07 21:48
枠発表前、マンボ、ヴィル、デニム、ラキシスの4頭の中で消えるとしたら?
オークス、秋華賞で強く推したマンボがその通りに勝ちました。2冠馬が誕生しましたね。
何故オークスで強く推したかといいますと、桜の負け方にあったんです。
阪神外のマイルは1800より3コーナーまでの入りが200m短くなり、外枠の馬は余程スタートを決めないと終始外外を回されてしまいます。レースは正にその通りになってしまい、マンボは他馬より50m以上余計に走ったんではないでしょうか。
秋華賞TRのローズはかなりの雨で馬場状態は相当重くなっていました。
阪神の1800は3コーナーまでの入りがありますから、古馬オープンでもペースはさほど上がりません。しかし、馬場が重くなれば話は全く違ってきますね。
騎手の心理が働くんではないでしょうか。
みんな我先に先を急ぎますね。必然的にハイペースになってしまいます。
スタートで大きく安目を売ってしまったデニムに結果的にプラスに働いてくれました。
マンボは4着と馬券対象外でした。弱いから負けたんではないんですね。
TR圧勝(に見えた)のデニムが1番人気に支持されたのは当然の事です。
しかし、本番の秋華賞を制したのはマンボでした。単勝520円もついてしまいました。
さて、エリザベス、馬格があり大飛びの走法ですので、坂の下りを活かせる京都外回りは誰が考えてもプラス、血統的にも父が春天の覇者、どう転んでも普通に考えれば、樫、華よりは期待度が増しますよね。
マンボにけちをつけるつもりは毛頭ありませんが、私の過去の馬券体験からするとおおうにしてこの様なパターンで、1番人気になってこけてしまうんですね。
私の馬券体験はこっちにおいておくとして、気になる「情報」が関西筋から入って来ました。
坂路ウォッチャーの話なんですが、体調面は万全じゃない可能性もある、というんです。
この馬は表には出ていませんが、かつてのダイワメジャーほどではないにしても、喉に弱点を持っている馬なんです。手術する程ではないにしても、体調が下がってくると、所謂“ゼイゼイ”が出てくるんですね。
この馬の取捨は今年のエリザベスの鍵です。レース当日までしっかり見極めたいと思います。
「ラキシス」について、関係者のブログから拾った話です。
真偽の程は、興味のある方は徹底的に調べてみたらいいんではないかと思いますが。
馬主の大島氏は、今は去った(死んだわけではありませんから)谷水氏のウォッカとダブらせた思いを抱いていた、というんです。チョつとびっくりですね。
甲武、鳴滝と混合戦を連勝しましたが、「連勝は“想定通り”」、角居師の言です。
ヴィルとデニムについては明日書きます。