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2013/11/14 23:39
近年稀に見る難解さを呈ししているマイルCS、カオス状態から抜け出すのは?
3歳馬2頭、4歳馬4頭、5歳馬8頭、6.7歳馬4頭の計18頭の戦い。6、7歳馬、3歳馬、それに5歳の牝馬2頭を外しても10頭も残る。4歳馬のカレン、クラレントはコパノの強力な逃げを追いかけることになり、分が悪い。
ゴスペルでは力不足。リアルは3歳で安田を取ったが、以後の成長力が?今ひとつ。残るは6頭、
4歳、サンレイレーザー、ダイワマッジョーレ
5歳、グランプリボス、サダムパテック、ダノンシャーク、トーセンラー。
サンレイは今春のマイラーズCで嵌ったが、Glでは厳しいか、ダイワは前走のスワンではコパノを捕まえきれなかったが、あくまでここえの叩き台、3キロ差を考えれば合格。
ダノンについて考えてみたい。
昨年は、毎日王冠5着→スワンS4着→マイルCS6着、
今年は、京成杯2着→富士S1着→マイルCSのローテで挑む。
今年の春はというと、京都金杯1着→マイラーズC3着→安田3着。いずれにしても勝ったのはGlllのみ。
Gl戦ではちょっと足りない感じ。それでも1番人気。
昨年の連対馬グランプリボスとサダムパテックについて考えてみたい。
グランプリは、スワン1着→マイルCS2着、
サダムパテは、秋天8着→マイルCS1着。
今年のローテはグランプリ、スプリンターズS7着→スワン7着、サダムは安田13着惨敗後、秋初戦のスワンで3着と復調の兆し。両馬共に東京の安田はまるっきり駄目だがどういうわけか京都は走る。バクシンオーもフジキセキも産駒は稍成長力に欠けるが、フジキセキのアウトブリード配合のサダムに賭けてみる価値はありそう。ドリパスやキンシャサもアウトブリードだった。
初マイルのラーは、正直走ってみなければわからないところ、にも拘らず人気は走っている、走って欲しいというファンの気持ちの表れだと思う。3番手以下の評価が妥当か?
スワン2、3着のサダムとダイワの2頭軸にダノン、ラー、コパノあたりが馬券圏内ではなかろうか?
枠、その他を考えて結論を出したいと思っています。