開幕戦のガネー、コローネーション、サンクルー、3、2、2と欧州Glを好走したが？

外国馬3頭、シメノン、ジュシュアツリー、ドゥーナデン、どう考えても日本馬を負かせるとは思えないですね。
この3頭の中で、本当に終わってしまったのかどうか判断に迷うのがドゥーナデンではないでしょうか。
秋初戦、オルフェが勝ったフォワ賞では重だったとはいえ惨敗、その後なんと去年1番人気で14着と敗れたメルボルンへ、20番人気の超低評価、世界中の競馬ファンが突き付けた人気だったはず。
なんでなの、なんでなの、デルザン師の思いを疑いたくなるような臨戦。
去年はメルボルンから香港ヴァーズへ、レッドカドーの5着でシーズンを終わった。
今年は中2週の間隔でJCへ、RVを何度も見たがただ回ってきただけの競馬に見えてしまった。
香港よりは日本の馬場にあうと判断したんだろうか。？？？。
恵量？53.5で4着入線のシメノスもJCに来た。文句無しのE部門の馬、選手権距離では用無しの馬だと思っています。何故、デルザン師が24専用機のドゥーナデンを今年も32のメルボルンを使ったのか、初夏から初冬か？

ぼろ負け承知で南半球まで行くはずはない、季節が真逆のアジアで勝負、恐らくこれが同師の本音ではないだろうか。ノヴェリスト(どういうわけか社台が種牡馬として購入)と今年のサンクルーで好勝負をした同馬、またコロネーションでは同じアイルランドのセントニコラスアビーともいい勝負をした。

競馬はやってみなければわかりませんが、7歳で終わってしまったと見るのは早計かもしれませんね、どう判断するかは、勿論各人でしょう、一応私の考えでした。

日本馬では、人気上位の3頭が抜けていますね。他の馬ではちょっと厳しいんではないでしょうか。

徹底した逃げ馬が不在の今回、レースの流れをどう読むか、それによってGS、EF、JDの事を色々考えてみたいと思います。

皆さんも種々お考えになられて、是非貴重なご意見賜わりたいと思っています。

残すところ、古馬芝のGlはJC、有馬だけとなりましたね。
高速決着だった'012年ダービー、今年の春天、ともに5着に敗れたGSが府中の24で復活できるのか？

陣営は、正にこの一点で仕上げてくるんではないでしょうか。でも走るのは馬！
思った通りに走ってくれないのも馬！

我々馬券サイドの人間は、そこのところを考えるしかないんではないかと思っています。

“レースは逃げ馬がが作る”、この事を肝に銘じて、週末まで考えていきたいと思っています。
それでは、今日はこれで失礼します。さようなら。