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2013/11/21 08:26

逃げ馬不在=どスロー→→→エイシンF、と結論付けた“日刊競馬”の柏木氏。

史上最大のどスローだった2000年のJC、この年も今年同様逃げ馬不在だった。
逃げたのはなんと後藤騎乗のステイゴールド、言わずと知れたゴールドシップの父である。
ラップは前半6Fが75.4、後半が70.7、4.7の落差があった。後半70.7の流れを分析すると、柏木氏の結論付けが早計なのがわかってきます。
12.1~11.6~11.4~11.9~11.7~12.0、1600~1800通過のラップが上がっていますね、BSから3コーナー、欅通過辺りです。則ちここがこのレースの3分3厘だったんですね。上がりは4F47.0~3F35.6です、瞬発力勝負にはなっていませんね。スピードの持続力と底力が問われるレースになっています。
勝ったのはテイエムオペラオー、2着がメイショウドトウでした。


フラッシュ(閃光)が勝ったダービーを見てみましょう。
12.6~11.3~12.2~12.7~12.8~13.5 (75.1)
13.1~12.9~12.4~11.3~10.8~11.3 (71.8)、4.3の落差です。
ラップをよく見てみると、2000年のJCとは異質の流れである事がよくわかりますよね。
6F、7Fが13秒台に落ちていますが、欅を過ぎてもベースが上がっていない事がわかります。
このレース、残り600mの競馬だったことがよくわかります。
究極の瞬発力勝負だったんですね。
人間で云うとダービー時の馬は高校生ぐらいです。ジュニアのオリンピックです
古馬のトップクラスが集まるJCとはレベルが違います。

よってEFが勝つだろうと云う柏木氏の結論は肯定出来ませんね。

では、どの馬が逃げるのか、現時点で考えられるのはやはりヴィルでしょうか。
京都大賞典では逃げましたが、もう一頭の逃げ馬に叩かれてしまい、失敗しました。
エリ女では中段に控え、これまた大惨敗でした。
もうこうなったら行くしかないんではないでしょうか。
今度は超人気薄です。敗れても誰も非難はしませんね。

エイシンは消すつもりですが、GSをどうみるか、次回書いてみます。
JD、この馬が負ける、若しくは3着以下に落ちる可能性は極めて低いと見ています。
それではまた。

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