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2013/11/22 22:33
展開面考究中に辿り着いたG・コーズウェイ産駒のアンコイルド、現在4番人気。
父は「アイアンホース」と呼ばれた2000年欧州年度代表馬、3ヶ月弱の間にGl5連勝を成し遂げた怪物。
コーズウェイ産駒の特徴の中で、群を抜いて強調出来るデーターがある。
中一週間以内のローテでのデーターです………。
勝率 35%、複勝率65%、単勝回収率 191%、複勝回収率111%、と云う信じられない様なデーターです。
アンコイルド、昨年11月から3ヶ月弱に4戦して4勝とあっという間にオープン入りしました。疲れも有り重賞で足踏みしましたが、休養後函館でジャンプアップしました。初戦こそ回って来ただけの競馬でしたが、Glll→Gll→Glと格が上がってもの競馬でしたね。特に前走では初の58キロ戦、アッパレでしたね。
馬場コンディションが違っても走りました。これはすごい事だと思います。
コーズウェイ産駒の際立った特徴がもう一点あります。
左回りの芝、中でも東京芝を最も得意としているという事です。
3着内率は優に50%を超えています。少ない母数のデーターでは有りませんから。
コーズウェイの父はND系ストームキャット、母マリアズストームの父はラーイ、ヘイロー牝駒のグロリアスソングの仔です。母母がロベルト産駒ですので、母マリアズストームはHail to Reasonの4×3クロスを持ちます。
アンコイルドの曽祖母TrillionがHail to Reasonの直仔ですので、同馬はHail to Reasonの5×4のインブリードが発生しています。
尚且つ母父がアルザオですのでNDの4×4のクロスも配合されています。
この馬父同様相当タフな馬だと思います。
函館3戦→京都→東京→JCと夏休み無しで連戦していますが、へたる様な馬ではなさそうですね。
3強に随分と離された4.5番人気ですが、GSよりは先にゴール板に入って来る可能性は十分有りそうですね。
それでは今日はこれで失礼します。