続きです、3番人気のベルシャザール、4番人気のローマンRについての考えです。

みやこSを勝ってGlに挑んだトランセンド、見事でしたね。
今年の武蔵野、骨っぽい連中はいませんでしたね。
グラッツィアが引っ張る早い流れ、中段前目で折り合った連中の1~3着での決着でした。

ダートのテッペンを目指す馬達とのレースの流れはこんなものではないでしょう。
Glll→Gl、殆どの馬達は跳ね返されますが、ベルシャがこのハードルを超えるとは思えませんね。

ローマンRについてです。この馬の取捨が今年のJCDの「鍵」ではないでしょうか。
去年みやこを勝って1番人気で臨んだJCD、ご存知の通り4着でした、返す刀での「東京大賞典」、暮れの大一番ですが、主力はパスしました、レースを作ったのはなんと8歳馬のフリオーソ、ハタノ、アキュートとの叩き合いを制しましたが、05秒台と低レベルでの勝利でした。

今年6月の帝王賞はそこそこのメンバーが揃いました、タルマエ、アワーズ、アキュート、ヴァンクール、テスタと錚々たるメンバー達でしたね。勝ちタイムも03秒0とハイレベルの戦いでしたね。ローマンは2.1差の6着と蚊帳の外でしたね。

表向きGlホース、前走より2キロ減では当然、『走って欲しいーの』と云う心理が働きますよね。
所詮競馬とは(馬券購入のファンが決めるファン投票みたいなもの)そんなものだと思っています。

3、4番人気に支持されそうな馬について書いてみました。

また書きます。それでは今回はこれで失礼します。