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2013/11/27 17:45
芝もダートも世界レベルを、JRAは何処を目指すのか?パンツ一頭だけの参戦!
東京2100から阪神1800、来年からは中京。
競馬発祥の地欧州では殆どが芝、米の競馬はダートが主流。
その米の競馬は全てが左回り、東京開催でもさしたる面子の参戦がなかったJCD、右の阪神ではなおさらの筈。
今年はパンツ一頭のみ。
中長期的な展望を持っていないんではないだろうか。
JRAの連中は脳梗塞状態ではなかろうか。
AWへの転換も含めて、現在のダート競馬を考え直す時期にきているんではないだろうか。
JRAへの提言はさておき、一頭だけ参戦して来たパンツには敬意を表したいと思います。
しかし、馬券は切りですね。聞いた事もない国の1人だけのオリンピック出場みたいなものでしょうか。
人間界の数倍のスピードで進化し続けている“競馬”、ボーッとして混ざっていると裏どころかその裏なんかは全くわからなくなってしまいますね。
さて、肝心なのはJCD、やはり気になるのは3歳馬です。
去年タルマエが3着に来ましたね。この馬夏のDダービーではハタノに全く歯が立ちませんでしたが、みやこ3着と力をつけていました。本番ではなんと9番人気の評価でした。
今年のJDDの覇者クリソライト、実はこの馬に注目しているんですが。
去年のJDDの勝者ハタノは高く評価していません、スローでの流れ込みの馬だと思っています。
11年のグレープはJDD後骨折リタイア。
10年のマグニフィカ、公営馬ですが、JBCに挑んでビリ負けでした。この馬足抜きのいい大井の重でスローに落としての逃げ切りで05秒台での勝ちでした。古馬のテッペンクラスの馬では通用する筈もなかったですね。
08年のサクセスB、07年のフリオーソ、それぞれ世代を代表するダート馬に成長して行きましたね。
7年、8年はヴアーミリアンと云うダート王が君臨していましたが、それなりに頑張ったんではないでしょうか。
両馬共にJBCに挑戦しヴアーミリアンの2着でしたね。フリオーソの場合は同じ大井での開催もブラスに働いたんではないでしょうか。
問題は今年のJBCですね。
なんとなんと小回りの金沢での開催でした。スプリントは8歳のエスポが逃げ切りです。
クラシック、タルマエが1番G、馬也での走りでしたが誰も“鈴”をツケに行きませんでしたね。
こうなったらしめたもの、ドスローに落としての逃走劇の始まりです、クリソは完全に引っ掛かっていましたね。あれでは競馬になりませんね。クリソ大差で負けてしまいましたが、恐らく巻き返して来るんではないでしょうか。
競馬は我々人間の「常識」?を遥かに超えて進化している“筈”です、同世代の樫、華、エリ女は始めてだそうです、また3歳牝馬のJC制覇も始めてでしたが、連覇も始めての事です。
1000年単位の津波を経験した昨今、チャンネルを切り替えないと競馬の世界では勝てないんではないでしょうか。
最初で最後の3歳馬の55キロ、暦でそうなってしまいましたね。
クリソライト、期待してみたいですね。
それでは今日はこれで失礼します。さようなら。