389件のひとこと日記があります。
2013/12/07 18:04
唯一のディープ産駒のハープ、3ヶ月半ぶり、単勝100円台半ばで推移していますが?
新潟で負かした馬が、牡馬クラシックの登竜門のひとつ、東スポ杯で完勝した訳ですから、当然といえば当然ですよね。メディアもファンもよってたかってこの馬を持ち上げますね。“常識の世界”で生きている我々、至極当たり前の事だと思います。
でも、現実はその“常識”が目の前で“破壊”されるのが競馬です。
真夏の日本海、太平洋側に住む我々以上に酷暑です。私も2度程夏の新潟に行きましたが、暑かったですね。
『夏は牝馬』、競馬のセオリーのひとつですが、この時期抜群の強さで勝ち上がったからと言って、冬の12月に?
強い馬は強いものです。四季を問わず。ですが……。
ハープ、この馬4月24日と北半球では割と遅生まれのほうですね。
でも7月デビューと早かったですね。
馬体に殆ど欠陥がなく、大人しくて学習能力が高く割と早いデビューになりました。
ディープ産駒の中では優等生の部類だと思います。
でもこの馬気おつけなればいけない点があります、「冬至」前に冬毛が出て来ているというてんですね。
人間が改良したとはいえサラブレッドも基本は草食動物です。
寒くなれば冬毛が出てくるのは当たり前の事ですが、4月下旬生まれの同馬、ちょっとだけ気にはなりますね。
今年の阪神JF、新潟でハープにトンコロを食らったマーブルカテドラルに注目しています。
あの時期まだ馬が子供で騎手の云う事を聴かず、掛かっていましたね。
その後はハイレベルのオープンを2連勝、前走のアルテミスSは道中鞍ズレのアクシデントがありながら、アッサリ差し切ってしまいました。
関係者の話では、馬体、精神面とも夏に比べて大きく成長したとの事です。
2番手に、小兵ながら根性の塊みたいなレッドリヴェール、父がロブロイに変わりましたが、レーヴデトワール。
恐らく2番人気確定のホウライアキコ、チョつと狙いを下げてみます。
ヨハネスブルグ在住の巨星マンデラ師が去りましたが、「サイン派」の方はアキコでしょうかね。
芦毛の育成馬、グランシェリーが掲示板の真ん中に来たら3単は結構な配当になるんではないでしょうか。
何が起きるかわからないのが競馬、皆さんもあれこれ考えて馬券を組み立てて見て下さいね。
それでは今日はこれで、頑張って下さい。