“記念出走”ではないと意気込むカレンミロ陣営。

バリアシオンと同じハーツ産駒。気性的な問題でせん馬の道を選択しましたね。
準オープンを中々突破出来ませんでしたが、6月の垂水をレコード制覇し、ついにオープン入りを果たしました。
オープン初戦の函館戦は洋芝が合わず惨敗しましたが、たっぷり間隔を開けて挑んだ前走の金鯱賞、挑戦者が横綱相撲をして圧勝しました。
この馬急激に力をつけていますね。
2つ上の姉にヒカルアラマンサスを持つ同馬、本格化成れば重賞の一つや二つとっても驚く事ではないでしょう。
母のスターミーはA.P.Indy産で祖母Carlinaはカーリーアン牝駒です。
この配合なら軽い芝は合います。中山は初ですが、阪神でレコード駆けした馬です、心配は要らないでしょう。
ただ重は良くないですね。馬場が渋ったら消しですね。