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2013/12/16 09:44

12月11日に撮影された各馬のフォトを見ての感想です。

オルフェーヴル】 絶讃するほどの馬体の張りではありませんが、後10日、凱旋門賞帰りにしては回復した馬体。いい時のオルフェは、お尻の筋肉がはち切れそうな感じで威圧感もあります。後1週で何処まで締まりが出て来るかに注目したいですね。精神的には走る事に前向きで、何の不安も無く本番を迎えそうですね。

ゴールドシップ】 JCの時はパドックでもしょんぼりしていて走りそうな雰囲気は感じられませんでした。今回もパドックでの仕草を十分チェックしたい。好調時は抑え切れないほど暴れるので、立ち写真も2人で立たせていたが、今回は1人でのもの、いい頃の‘元気’がまだないのかもしれない。厩務員の話では、うるさいところも見せ始めているらしいが、この馬に関してはギリギリまで情報収集せねばと思っています。

ウインバリアシオン】 雰囲気は非常にいい、現状では546キロあるとの事、金鯱賞がプラス30キロの538での出走、4歳6月の宝塚以来では成長分もあって当然。お腹はぽっこりしていて、現状では全体に余裕がある。最終追いも加減せずビシビシ追うそうなので、調教と輸送でキッチリ仕上がってきそうですね。
この馬に関しては後ほどコメントしたいと思っています。

トーセンジョーダン】 復帰戦の札幌記念から一変、この勢いで有馬でも好走しそうですね。馬体は充実しています。7歳になりましたが、侮れませんね。

ダノンバラード】 馬体には大きな変化は有りませんね。順調に調教を重ねているそうですが、気になる点はただ一点。宝塚2着後に鼻出血を発症した事ですね。秋初戦のオールカマーでは1番人気でしたが3着と粘り切れず、格下のヴェルデ、ナルトに負けましたね。須田鷹雄氏が本命に推していますが、例え逃げても粘り切れるかどうかですね。

カレンミロティック】 非常に気性の勝った馬で、せん馬になってもその傾向は有りますね。トレセンでもスイッチが入ると、カッとするところがあるそうです。それにしては体に余裕があり、金鯱賞の疲れは感じられませんね。普段から調教は軽めの方ですから、叩いた上積みはあるんではないでしょうか。以前よりお尻の筋肉量が増えている事が写真から確認出来ます。パワーUPした体で初のGlに挑む、パドックで入れ込まなければ要注意の1頭ですね。

アドマイヤラクティー】 見た限り絶好調モードですね。Glでは善戦止りですが、この体調の良さは要注意でしょう。ただ突き抜けるだけの能力があるかどうかは?ですね。

デスペラード】 ステイヤーズSの疲れはなさそうでいい雰囲気を保っています。ただお尻の上の筋肉が落ちてきていますね。牡馬の場合、この様な状態になると調子が下降してきますね。当日、その辺りをチェックしてみて下さい。

エイシンフラッシュ】 状態はぎりぎり維持していますね。秋4戦目、多くを望むのは酷ではないでしょうか。押し出される形で前走は逃げましたが、粘り切れませんでしたね。今回は、ダノン、カレンミロあたりが行くんではないかと思いますが、4歳時オルフェの2着した頃を望むのはちょっと、と云う感じでしょうか。

以上、9頭についてのコメントを書いてみました。

一番気になるのはウインバリアシオンですね。
この馬に関しては次にまた書いてみます。それではこれで失礼します。

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