スマートフォン版へ

マイページ

389件のひとこと日記があります。

<< 12月11日に撮影された各馬のフォトを見ての... ひとこと日記一覧 究極的な勝利の公式は存在しない、とは思い... >>

2013/12/16 11:47

『不治の病い、“屈腱炎”』を克服して、ターフに戻って来たウインバリアシオン。

日本ダービー時のパドックをみますと、蹄の上部(蹄冠部)に裂蹄バンドを巻いているのが確認されますね。
去年の宝塚記念後、浅屈腱炎を発症し、復帰は絶望的とみられていましたが、関係者の努力で復帰が叶いました。

関係者の話では、プラス30も想定内、40でも驚かないといった雰囲気だったようです。
前走の金鯱賞、1、2着のカレンミロとラブリーは先行して2番手から押し切りましたが、ウインは9番手から1頭だけ差してきて脚を伸ばして来ましたね。
先行して流れ込んでの3着でしたら陣営の評価もイマイチではなかったんではないでしょうか。
私の勝手な推測ですが、父がディープを負かした様なレースは考えていないということでしょうか。

古馬の中山Glは2500の有馬だけですね。2000よりは2500と云うコース形態の方がより差し込める条件でしょう。
3コーナーで3速、4コーナーで4速、直線に向ってトップと云う馬ではオルフェには勝てないんではないでしょうか。
バリアシオンは3分3厘からオーバートップでぶん回してくるタイプの馬、金鯱賞が7~8分の出来なら、当日80~90ではなく100%の仕上げまで持ってこれたら、同級生のオルフェに最後の最後で引導を渡せる………、かも。

3歳馬はキズナがリタイア、4歳馬はダービー1~4着馬が戦線離脱の侭の状態、ステゴ×マックィーンのオルフェが6歳前で萎んでしまうことは考えにくいですね。今年の有馬、過去のデーターだけでは攻めにくいですね。
3、4歳馬が高い勝率を残している暮れの有馬、今年はちょっと違うんではないでしょうかね。

ウインはまだ15戦しか走っていませんね。馬体は4歳馬と同じだと思った方が良さそうです。
また書きます、それではさようなら。

お気に入り一括登録
  • カレン
  • バリアシオン
  • キズナ

いいね! ファイト!