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2013/12/17 19:37

究極的な勝利の公式は存在しない、とは思いますが、“過去”から学ぶ事は大事ですね。

《過去10年》 年齢別成績、
3歳、 3-4-2-29、
4歳、 6-3-1-22、
5歳、 1-1-4-30、
6歳、 0-0-1-21、
7歳上、0-2-2-14、この数値がこの10年間のデーターです。
5歳馬で唯一勝ったのは、'09年のドリームジャーニーです。2着にきたのは'06年のポップロックのみですね。
有馬の歴史で6歳上馬が勝った事は勿論あります。
'69年、'70年を連覇したスピードシンボリ、6、7歳時でした。
'79年のグリーングラス、'91年のダイユウサクは共に6歳でした。この延べ4頭のみです。
このデーターから見えてくる事は、様々有りますが、有馬当週の今は論点を絞りこんで考えてみます。

'09年の有馬の出走馬に付いて分析してみたいと思います。
出走頭数16頭。
3歳馬、7頭、4歳馬、0、5歳馬、1頭、6歳馬、5頭、7歳1、8歳2でした。
3歳馬7頭の内訳は、1番人気の牝馬ブエナビスタを筆頭に以下の6頭です。フォゲッタブルセイウンワンダーイコピコリーチザクラウンアンライバルド、スリーローリス、所謂ロジユニ世代の面子です。
結果云々よりは、出走馬の世代構成のいびつさを感じますね。

今年は、3歳馬の総大将キズナが出ません、皐月、菊の勝ち馬も出ません。
と云う事は4歳対5歳の頂上決戦とみるべきでしょう。
しかし、過去のデーターは我々に勝率60%の4歳馬優位の事実を突きつけていますね。

4歳馬は言わずと知れたゴールドシップ、5歳馬は圧倒的1番人気が予想されるオルフェーブル、ダービー、菊でそのオルフェの2着したウイン、ディープ産駒のバラードです。
アドマイヤ、ヴェルデ、カレンミロ、デスぺ、ナカヤマルルーシュと計9頭の大量出馬です。

私が注目しているのはウインとバラードの2頭です。ウインに関しては先日書きましたので、今日はバラードに付いて書いてみたいと思います。字数の関係で一旦ここで閉めます。

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