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389件のひとこと日記があります。

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2013/12/20 22:05

タイトな流れを作りそうなバラード、最後は“底力”の勝負か。

'011年、オルフェが勝った有馬はどスローで、良馬場で行われたにも拘わらず2分36秒の競馬で参考外。
'012年、去年を見てみたい。
13秒台は一つもなく、逃げ先行勢は息を入れられず総崩れ。
4角10番手のゴールド、オーシャンが伸びてきて1、2着、更にその後ろのルーラーが3着だった。
何故そうなったのか、ラップを見て見ましょう。
7.0~11.3~11.6~12.0~12.2~12.7~12.6がテンの1300、100通過後のラップは、34.9~47.1~59.8~72.4。
上がりの1200は、12.5~11.9~12.1~12.1~11.9~12.0、ゴールから逆算して、36.0~48.1~60.0~72.5。
前後半だけみるとイーヴンだが、4Fのラップが1秒も違う事がわかる、前を行く馬には非常に厳しい流れだった事がよくわかる。
アーネストリーが作った流れだが、どうしてこうなったのか、'11年も同じアーネストリーがレースを作ったんですが、後ろがヴィクトワールピサブエナビスタと逃げ馬を突っく馬ではなかったからです。
去年はというと、逃げるアーネストリーのすぐ後ろはあの天皇賞馬のビートでしたね。ペースを緩めれば何時でもとって代わって行くタイプの馬です。ペースを緩めたくても緩められなかったわけです。

1番を引いた右専用機のダノン、すぐ後ろはどう考えても3番のカレンミロでしょう、この馬、ビートとは違い、前を行く馬をつつくタイプではないでしょう。

流れとしては、7.0~35.5~48.0~60.5~73.0のテンに対して、上がりが36.0~47.5~60.0~72.0、この流れが予想としては妥当な線かなと思います。この流れだと勝ちタイムは2分32秒0のプラマイ2ぐらいだと思いますが。
勝ち馬の上がりは4F46秒台、3F35秒台が想定されます。

今の段階ではこの脚を使える馬は限られてきますね。
ムーアでまともに走る事を条件にゴールド、8分以上を前提にオルフェ、9分まで仕上がったと見るバリアシオン、先行勢を見ながらレースができた時の超上がり馬のヴェルデ、予測より0.5テンを落とせればダノン、以上の5頭です。

後は当日の場体重、パドックでの雰囲気で決めるしかないんではないでしょうか。

この馬で絶対などとはとてもとても言えませんね。
言える事は、この5頭以外の馬が激走する可能性は極めて低いという事だけは言えますね。

当日、あるいは30分前に最終予想を書くかもしれませんが、何とも言えませんね。
それでは皆さん長い間、有難うございました。
最後に、ずっと以前にも書きましたが、「馬券推理の鉄則」は、“能力”、“展開”、“調子”の3つが基本です。
読みが外れた時は反省し、次に活かしてください。
脳みそが汗をかくほど推敲する事が肝要だと思っています。
それではさようなら。

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    2013/12/21 03:23 ブロック

  • 4r58eさんがファイト!と言っています。

    2013/12/21 02:17 ブロック