父ギムレットはブライアンズタイムの傑作で、世界的名牝のウオッカの父です。

タニノギムレットの血統背景をみてみます。
Graustarkの3×4、Romanの5×5と云うクロスです。
母タニノクリスタルにSicambreの5×5と云う配合もあります。

セイクリッドの母ホーリーブラウンはフジキセキの牝駒で母父にノーザンテーストを構えています。

父系をみてみます。
2代父系は、ブライアンズタイムとフジキセキです。
3代父系は、Robert、クリスタルパレス(仏ダービー馬)、サンデーサイレンス、ノーザンテーストです。
4代父系は、Hail to Reason、Graustark、Caro、Sea -Bird、Hailo、Le Fabuleux、Nothern Dancer、Al Hattabです。

この馬5歳時に新潟大賞典を勝っていますね。所謂‘オープン大将’ではなく、Glllならとれる器を持っているという事ではないでしょうか。

9歳10歳と小倉大賞典を連覇したアサカディフィートが頭をよぎります。
競馬は奥が深く、過去にとらわれていると痛い目にあいます。

高齢になってもまだまだやれる“サイン”は何処かで見せてくれますね。
ディセンバーSのビデオを何度もみました。

セイクリッドバレー、金杯でやってくれそうな雰囲気を感じます。

それでは今日はこれで失礼しますね。