389件のひとこと日記があります。
2013/12/31 15:28
中山金杯、このレースの最大のポイントは矢張り、オーシャンブルーの取捨でしょうね。
この馬4歳の暮れに輝きましたね。
金鯱賞でルメールが金星をあげました、その返す刀で有馬でもGSの2着とオルフェ世代のレベルの高さを証明して見せました。
ところが今年4戦して、9、7、13、10着と別馬になってしまいました。今年最後となった金鯱賞では何とルメールに戻してのリベンジでしたが、押しても引いても馬が動いてくれませんでしたね。
2番人気と高い支持を受けての事、外れ馬券を掴ませられたファンの気持ちを考えると………、複雑な感じがしてしまいますね。だから金杯でその分取り返して下さいなどと言っているわけではありませんから。
以前“日記”でダイユウサクの事を書きましたが、この馬はダイユウサクとは違うと思います。
ステイゴールド産駒ですが、母が独の輸入繁殖牝馬プアプーPea a Peuです。
父は勿論日本ではあまり知られていませんが、Dashing Bladeと云う馬です。Mill Reef系シャーリーハイツ→Elegant Airの産駒で、Gl3勝馬です。愛ナショナルS(芝7F)、英デューハーストS(芝7F)、伊イタリア大賞典(芝12F)を勝っていますね。
Native Dancerの5×4と云うクロスを持っています。ネイティヴダンサー自身、“灰色の幽霊”と恐れられた芦毛の馬でしたが、ノーザンダンサーと違い、時に大物を出す意外性を持った種牡馬として根幹を支えています。
ステゴ自身もそうでしたが、産駒は総じて息の長い競走馬として活躍します。
有馬で引退したオルフェは、自己最高点のレートを叩き出しての引退でした。jraが発表した有馬のレートは129でした。ディープを遥かに超える数値ですね。引退が惜しまれますが、Feeが急上昇したとの事です。
オーシャンブルー、馬が【ストライキ】をおこしましたね。
池江師の岩崎助手の話では、“遮眼革”も考えているとの事、この馬に関してはまだまだ眼が離せませんね。
後1頭はユニバーサルバンクですね。
この馬、Glllならいつ取ってもおかしくない馬ですよね。
56キロならいいんではないでしょうか。
また書きます、それでは今日はこれで失礼します。
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あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
オーシャンブルーに関しては池江調教師の復調宣言出たあかつきには積極的に狙って見たいと思います。 -
4r58eさんがいいね!と言っています。