ミッキーの野田みずきさん、待ったかいがありましたね。

胸に“赤星”レッドスター5個の勝負服で有名な馬主、言わずと知れたダノックス野田順弘氏の奥様、社台やアドマイヤ軍団の奥方の影に隠れていましたが、2014年、スポットを浴びそうですね。

ミッキーアイル、父に関しては云うまでもありませんから省きます。
母スターアイル、ダートの1000mを2勝して以後勝てず繁殖入りしました。
ディープとの配合で誕生した同馬、母の馬名が自身の勝負服と‘合致’？(笑)して、ビビっときて購入されたなどとは思いませんが、7500万(税抜き)の高額でセリ落としてのものでしたね。

3代母ステラマドリッドからダイヤモンドビコーが出ていますが、母系の血はやはり5代母のMy Bupersではないでしょうか。ハーツクライの祖母でもあります。

母父のロックオブジブラルタルはGl7連勝と云う世界記録を打ち立てた馬で、ノーザンダンサーの3×3、Natalmaの4・4×3と云うクロスを持っています。
また祖母のアイルドフランスがNureyevの直仔ですのでNDの配合量は更にUpしています。
ディープの母ウインドインハーヘアーがND系アルザオですので血量は5×5×5×4、15.63%です。

ゲートを5分に出ても2の脚が凄く、あっという間にハナを取り切りますね。
これは母系の血でしょうね。早いものでもう500頭以上デビューしていますが、やっと逃げ馬が出てきましたね。

1番のウインも強い馬ですが、相手が悪すぎましたね。
阪神マイルを33.9で逃げ切っていますが、ミッキーの絶対能力はそれを遥かに上回っています。

和田騎手がどう乗るか興味がありますが、1番枠が返ってあだになりそうな感じがしています。

去年京都外マイルの2歳レコードを叩き出したホウライアキコの1分33.2を短縮した時計で勝つんではないでしょうか。

成駿が、「孫子の兵法」を持ち出してウインフルブルームに本命をうっていますが、一理はあると思います。
圧倒的1番人気の馬を倒して馬券が的中、………、気持ちいいですよね。

和田が競輪で云うイン待ちに出た場合、行った行ったのケースが十分あり得ますね。
ミッキーを負かしにいこうとした時には波乱がありますね。

どう判断するか、思案のしどころではないでしょうか。

馬券でしか関われない我々にとっては、一番の楽しみでもあるわけですから。

私の考えは、サークル内の人間はミッキーの強さは十分認識しているでは、と思い、ウインは2着どりの競馬をするんではないかと思っていますが。

馬券は1、2、着固定の3単フォーメーションを組んでみたいと思っています。
相手は差してくる馬でいいんではないでしょうか。
ただ気おつけなければいけない事は、強い馬を番手で追走した馬はよく後ろの馬に差されるケースが往々にしてよくあると云う事です。成駿がウインの相手本線に指名した4番ワイレアワヒネ、フェアリー除外でこちらにきましたが、この馬相当強い馬です。ウインを差し切る場面もありますね。

それでは皆さん頑張って下さい。失礼します。
明日のフェアリー、締め切りまでに書いてみます。