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2014/01/14 04:51
グリサージュ全く駄目でしたね。オメガが勝ちましたが、もう一戦見てみたいです。
3歳戦2つ終わりましたが、次の京成杯を検討する前に、日経新春杯の方が面白そうですので、京都の方を検討したいと思います。
ラブイズブーシェ 牡5、
フーラブライド 牝5、
アドマイヤフライト 牡5、
サトノノブレス牡4、
ラウンドワールド 牡4、以上の5頭が人気上位馬でしょうか。
昨年、10番人気、ハンデ52キロの4歳馬カポーティスターが優勝しましたね。
この馬3歳4月の東京新緑賞、7頭立てと小頭数のレースでしたが、2400mを2分23.4、上がり33.0で勝ち切りました。その年のディープスカイが勝ったダービーを凌ぐ時計でした。
連闘で挑んだ青葉賞、2番人気に支持されましたが、9着惨敗とダービー出走は叶いませんでした。
何を言いたいのかと云うと、3歳4月の時点で府中の2400を2分23秒台で走れる馬は並ではないと云う事を言いたかったんです。
現実にこの馬別定戦のGll日経賞をフェノーメノの2着しています。
今回の日経新春杯、この馬とある種似たような“軌跡”を辿った馬が、満を侍してエントリーして来ました。
ステラウインドがそうです。
こちらは低人気で3着と青葉賞では気をはきましたが、ダービー出走は当然の如く叶いませんでした。
カポーティと似ているのはこの後、9月3週目の中山2200mを2分11.0で逃げ切って見せた事です。
500万下にしては早い時計です、2着になんと0.8もの大差をつけてしまいましたね。
(陣営は、前に馬がいないと行きすぎる、と判断したんではないでしょうか。余力を残して勝つ事を馬に覚えさせるためには、といろいろ考えてのことだったんでしょうね。)
次走、東京の1000万では、自らレースを作らず、他の逃げ馬のペースに乗る番手競馬を覚えさせましたね。
しかし、逃げ馬を捕まえ切れず2着、次走1番人気になりましたが、大敗してしまいましたね。
中山、東京の激戦の疲労が抜け切っていなかったんでしょうかね?
冬場をじっくり休ませ、昨春復帰して自己条件の1000万を連覇して見せました。
昨秋はロンシャンの重い馬場を2戦しましたが、イイ学習をしてきたんではないでしょうか。
オーラスの中山準オープンに出てきましたが、1番人気で2着とまずまずでした。
仏遠征前よりは多少増えていましたが、成長分もあったと思います。
18番ゲートと大外のせいもあったと思いますが、単勝勝負された方には気の毒なレースではありました。
次走、京都のハンデGll戦を意識してのレースでしたかね。
昨年のカポーティと同じ52キロは無理でしょうが、53キロあたりでは、と思っています。
50キロのハンデで牝馬重賞の愛知杯を勝ったフーラブライドと同じかもしれませんね。
人気サイドではラブイズブーシュに注目しています。
この馬も変わったキャリアの持ち主です。次回書いてみます。
それでは今日はこれで失礼します。