389件のひとこと日記があります。
2014/01/18 07:09
岡田ラッパを鳴り止まらせる事が出来る馬は、ノーザンFのラングレーだろうか?
BMSにStorm Cat、キズナと同じ配合だが、母系は違う。
キズナはFiji~Pacific Princessと日本競馬界に脈打つ一代牝系から誕生した馬。
ラングレーの母馬は、吉田氏が米のセールで90万ドルで落札購入した輸入繁殖牝馬。
ミエスクの牝系で2代母はKingmamboの全妹、‘走って欲しいの’ではなく、“走るはず”の強い思惑で生産された馬。
2014年クラシックを制覇するために作られた馬。
陣営の緊張感は相当なものだろう。
関西圏の競馬は選択せず、全て関東圏でのもの。
レコード決着だった東スポ杯後、短期放牧に出して更なる成長を促した。
年明けは中山の京成杯1本に絞り、皐月の予行も併せて行うと云う、徹底した英才教育。
やって見なければわからない事だらけの競馬だが、強い馬作りの原点は、そういった関係者の直向きな一途の思いがあるからに他ないでしょう。
コスモバルクで潰えた夢をプレイアンドリアルで、ノースヒルズのキズナ以上の馬を、とノーザンファームが。
これが競馬だと思いますね。(全ては経済活動なんですが、その事を否定したら競馬は存続しませんね。)
結論をもうしますと、ラングレーがプレイに負けるようでしたら、クラシックの「ク」の字もありませんね。
どっちを頭にするかは、皆さんでご推理下さい。
推理しても分からなければ、馬連で買うしかないでしょう。頂ける配当は減りますが。
それでは今日はこれで失礼します、オンリーミーに徹してくださいね。ラングレーの母名に因んで見ました。