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2014/01/22 16:49
ブノア騎乗なら俄然面白くなってきた6歳馬サトノシュレン。
去年4月中山湾岸S、57キロで戸崎が刻んだ経過ラップを見てみます。
37.0~49.3~61.9~74.2~86.6~109.6~121.0~132.6。
上がりが、34.4~46.0~58.4。3.5の後傾ラップの逃げ、これでは後ろは全滅ですね。
2着は番手流れ込みのササグリでした。全くおいでおいでの競馬で楽勝の逃げ切りでしたね。
次走、いきなりのGl戦、58キロを背負っての3200、何処まで逃げるか興味がありましたが、幸の離し逃げは通じませんでしたね。シュレンがマークした経過ラップ、極めて参考になりますのでみてみます。このラップ、2周目3コーナーの坂の頂上を降り切ったところまで同馬が自身で刻んだ時計です。
13.0~11.9~11.6~11.4~11.5 (59.4)、
11.6~11.7~12.5~12.1~12.4 (60.3)、1分59.7、
12.5~12.8~12.9~11.9~11.8 (61.9)、3分01.6、
12.6。 3分14.2。
2200m通過が2分12.2、
2400m通過が2分25.0。残り800を過ぎた辺りで後続に飲み込まれてしまいました。
時期やコースの違いで一概には比較出来ませんが、しゃんとすれば同馬は中山の2200を2分12.0を切る逃げを打てる馬ですね。人気2頭より1キロ軽い事も魅力ですね。
まだ今日は水曜日、最終追いその他を勘案して考えてみたいと思います。
それではこれで失礼します。