去年のシルクロードSの覇者ドリーム、今後もダートで行くのか？

王者ロードカナロアが引退したスプリント界、バレンチノにもチャンスの目は幾分有るかに思えたが、加用師はクラブの要請もあり早々とダートへ鉾先を変えてしまった。8歳、9歳まで走らせるつもりか？
日本の硬い芝は消耗度が激しく、種牡馬に成れない同馬にとっては賞金が稼ぎやすい交流重賞の短距離ダートに活路を見出したのだろう。エスポも引退したし、今年のJBCスプリントでも狙っているんだろうか。

第13回JBCスプリント、1着賞金6000万、金沢ダート1400、馬場不良。
1着、エスポワールシチー、牡8、中央、
2着、ドリームバレンチノ、牡6、中央、
3着、セイクリムズン、牡7、中央、
4着、テスタマッタ、牡7、中央、
5着、セイントメモリー、地方、
7着、タイセイレジェンド、牡6、中央、残りの着は全て地方馬。

第13回兵庫ゴールドトロフィーGlll、1着賞金2100万、園田ダート1400、馬場重。
1着、ドリームバレンチノ、牡6、59、中央、
2着、エプソムアーロン、牡9、51、地方、
3着、タイショウジェット、牡10、57、中央、
4着、ティアップワイルド、牡7、59、中央、
5着エーシントップ、牡3、57、中央、6着以下全て地方馬。

JBC、3着以下は全て終わってしまった馬達、事実5頭立ての競馬。
兵庫GT、1番人気のエーシンはスタートで脚を滑らせ、立て直してから1コーナーまでカカリ気味に先行ポジョションを取りに行き終いお釣りがなくなってしまった。2着に地方馬が来たが、51キロの9歳馬、3、4着の中央馬も中央では用無しの馬。
4頭立ての競馬に軽量51キロの地方馬が2着した、何とも低レベルのレース。

ネットケイバの有志による投票では現在2番人気、私は少々疑問に思いますが。
2戦ともに脚抜きのいい馬場でのもの。
上位人気で飛ぶのはこの馬ではないでしょうかね。

みなさんはどう思いますか?
また書きます。それではこれで。