【成績】インドG2で2着が最高と、世界各地で微妙な成績だらけ

■6月3日　イギリス／ウィンザー競馬場
　レイジャーステークス(L、3歳以上、芝6f、7頭)
・2着　母マチカネハマチドリ　ヴィクトリックスルドラム/Victrix Ludorum(牝3)

単勝9.5倍の3番人気。3番手から直線の叩き合いで先頭に立つも、ゴール前で内から差してきた勝ち馬にクビ差屈する。とはいえ、古馬混合の準重賞で結果を残せたのはこれからに期待がもてる。ヴィクトリックスルドラムは通算7戦2勝。2歳時に限定戦ながら高額賞金レースを連勝し、1000ギニーへの期待もほのかにあったが、以後は完敗のレースが続いていた。


■6月4日　フランス／ロンシャン競馬場
　リラ賞(L、3歳牝馬、芝8f、8頭)
・3着　Sunday Break産駒　ホーリーダズル／Holy Dazzle(牝3)

Sunday Breakはファレノプシスの半弟、キズナの半兄。ちなみにフォーティナイナー産駒であってサンデーサイレンス産駒ではない。


■6月7日　アルゼンチン／パレルモ競馬場
　クラシコ・ジェネラル・ラバレ(G3、2歳、ダ1000m、7頭)
・7着　ハットトリック産駒　ミッシングベイビー/Missing Baby(牡2)


■6月8日　オーストラリア／イーグルファーム競馬場
　J.J.アトキンス(G1、2歳、芝1600m、13頭)
・9着　母父シンコウキング　シーズアメイジング/She's Amazing(牝2)


■6月8日　オーストラリア／イーグルファーム競馬場
　クイーンズランドダービー(G1、3歳、芝2400m、16頭)
・12着　ヤマニンバイタル産駒　アリバイタル/Ali Vital(せん3)

ヤマニンバイタルはおそらく現3歳がラストクロップ。


■6月8日　オーストラリア／イーグルファーム競馬場
　ストラドブロークハンデキャップ(G1、オープン、芝1400m、18頭)
・8着　母父フジキセキ　ヨーセイ/Yosei(牝5)
・14着　母父フジキセキ　ユアソング/Your Song(牡3)
・18着　母父アグネスワールド　ベターザンレディー/Better Than Ready(牡3)


■6月8日　オーストラリア／イーグルファーム競馬場
　マクグラスデイブレイクラバー(L、3歳、芝1600m、18頭)
・3着　母父ブラックホーク　ラッキーハスラー/Lucky Hussler(せん3)


■6月8日　南アフリカ共和国／クレアウッド競馬場
　デヴォンエアーステークス(L、2歳牝馬、芝1450m、14頭)
・5着　アドマイヤメイン産駒　アドミラルズアイ/Admiral's Eye(牝2)

アドマイヤメインは産駒のステークス初出走かも。


■6月8日　カナダ／ウッドバイン競馬場
　ボールドルーカスステークス(L、3歳、芝6f、10頭)
・3着　サイレントネーム(ダンジグアウェーの2002)産駒　スカイリッシュ/Skyrish(牡3)
・4着　サイレントネーム(ダンジグアウェーの2002)産駒　サンニコラサンダー/San Nicola Thunder(せん3)
・9着　サイレントネーム(ダンジグアウェーの2002)産駒　アライフタイムオブウォー/A Lifetime Of War(せん3)

スカイリッシュは5月にデビューしたばかりの2戦目、初芝を考えると、クビ＋クビ差の3着は健闘している。今後の成長次第では重賞戦線での活躍も期待できそう。


■6月9日　韓国／プサンギョンナム競馬場
　KNN杯(国内L、混合C1オープン、ダ1600m、15頭)
・9着　母レディフォルツァ　カンポヨワン/Gumpo Yeowang(牝4)


■6月9日　シンガポール／クランジ競馬場
　スチュワーズカップ(国内G2、4歳、芝1400m、11頭)
・11着　タイキシャトル産駒、母サンデーキッス　シャトルマン(サンデーキッスの2009)/Shuttle Man(せん4)

どうしてこうなった、と言うほかない落ちぶれぶりが悲しい。


■6月9日　インド／バンガロール競馬場
　カルナカタマイルチャンピオンシップ(国内G2、4歳以上、芝1600m、12頭)
・2着　Sunday Doubt産駒　リッジウェイ/Ridgeway(牡5)

Sunday Doubtはサンデーサイレンス産駒。現5歳の1世代のみで死亡。


■6月9日　トルコ/イスタンブール競馬場
　トルキッシュオークス(国内G1、3歳牝馬、芝2100m、21頭)
・14着　ディヴァインライト産駒　ディヴァインリバー/Divine River(牝3)