2012/2013年シーズン　南アフリカ共和国リーディングサイアー

※カッコ内の数字は前シーズンの順位

■総合
01(02).シルヴァノ/Silvano
02(01).ジェットマスター/Jet Master
03(04).ヴァー/Var
04(05).キャプテンアル/Captaion Al
05(03).カハル/Kahal
06(06).ウェスタンウィンター/Western Winter
07(09).ダイナスティ/Dynasty
08(14).タイガーリッジ/Tiger Ridge
09(08).フォートウッド/Fort Wood
10(12).スペクトラム/Spectrum

シルヴァノが去年まで6年連続リーディングサイアーだったジェットマスターの牙城を崩してトップに。元はドイツで種牡馬入りしていたが、南アフリカに輸出されると2009/2010年は2位、2010/2011年が3位、2011/2012年が2位と常に上位につけていた。世界的には零細のニジンスキー/Nijinsky→ニニスキ/Niniskiのライン。

上位10頭中6頭がノーザンダンサー/Northern Dancer系だが、サドラーズウェルズ/Sadler's Wells系が2頭、ストームキャット/Storm Cat系2頭、その他2頭とデインヒル系はなし。残りはミスタープロスペクター/Mr. Prospector系2頭、ロベルト/Roberto系1頭、レインボークエスト/Rainbow Quest系1頭


■2歳
01.キャプテンアル/Captaion Al
02.アントニウスピウスAntonius Pius
03.ジャドポット/Judpot
04.ヴァー/Var
05.トリッピ/Trippi

51.アドマイヤメイン

アドマイヤメインは昨シーズンが南アでの初年度産駒デビュー年。G1で3着に入った産駒がいるものの、延べ42戦して1勝と全体的には苦戦している。


■ブルードメアサイアー
01.フォートウッド/Fort Wood
02.ジャラド/Jallad
03.エリオドール/Elliodor
04.アルマフティ/Al Mufti
05.ナショナルアッセンブリー/National Assembly

10年近く続いてきたノーザンゲスト/Northern Guest、エリオドールの二強時代に終止符。フォートウッドはサドラーズウェルズ産駒でティンバーカントリーの半兄。現役時代はパリ大賞を勝っている。種牡馬としてはホースチェスナット/Horse Chestnut、ダイナスティなど多数の活躍馬を出して成功した。