325件のひとこと日記があります。
2015/05/17 19:10
おススメしたい事!
おススメしたい本に「いいね」ありがとうございます。
「いいね」を頂いたので、
まだ、色々とおススメしたい本はあるのですが…
私が一口馬主を初めてから、一番役に立った事をご紹介したいと思います。
それは、実馬を見る事、関係者に話を聞くだと思います。
(お金が掛かるのですが…)
今年の天栄ツアーに参加して感じたのは、やはり、実馬を見ること、関係者に話を聞くこと、だと感じました。
出資馬がどのように成長していくのか、関係者がどのような視点で見ているのか、HPや本からの情報で得ることできない知識、経験を知ることができます。
私は3年間、カタログ、DVDの動画、血統表を元に出資して来ました。昨年、4年目になるので少しは違う事をやりたい!と思い。札幌の募集ツアーに参加しました。
1回だけと思い参加したのですが・・・
終わった時は来年も必ず参加しないと感じました。
カタログだけでは、分からない馬体の大きさの違い、馬体の幅を知ることができます。再度カタログを見直しする時は実際の大きさを想像できるのでカタログの見え方が変わってきます。実際に触ることもできるし、一緒に写真を撮ることもできます。
産駒によって、個々の馬の雰囲気も感じることができます。
今回の天栄ツアーの時ですが、第3回検討会に出演されている中尾さんに付いて、比較展示を聞きました。ダンスノワールの2013について、絶賛していました。正直、私もそう思いました。(個人的にハービンジャー産駒は、まだまだ、様子見な所ありますが)。
馬体は420kgぐらいで小さく、馬体がまだまだ未熟で冬毛もまだあり、見た目が悪いにもかかわらず、すでに疲れもなく14-14で走れています。成長して、馬体がしっかりしたら、どうなるのだろと。第4回検討会、古谷さんも追加で行きたいと言っていたのは分かるような気がします。私も出資をしないまでも、見ていきたいと思います。
本当に関係者の言葉には重みがあって、ためになります。
昨年の札幌の募集ツアーでは、
獣医師さんと一緒に昼食をする事ができて、故障している出資馬がいたので、聞くことができました。また、どのような馬に出資しますか?の質問には10歳ぐらいまでの母馬。理由は若い方が生命力を伝えると言っていました。確かに生物なので、当たり前だなぁと、案外見落としです。。。その後に、個人的に調べましたが、名馬といわれる母馬の年齢は若いのです。初産は思ったより、小さくでるとか…色々です。
(個人的には母馬は12歳ぐらいまで、それ以上は安価であれば対象)
出資で参考になったのは、ジスターキ。
ステイの牝馬なので、活躍馬も少なく、気性面に難があり、出資対象にならないかと思っていましたが・・・
ツアーでステイの牝馬について聞いたことは、気性よりも馬体が小さくて、調教や安定してレースに使えない事が多い。
聞いた時は「えっ」でした。現場だと、まったく違う…感覚。
そして、ジスターキに付いている厩務員さんに話を聞くとホント大人しい。そして、兎に角、賢い。この子が競馬に行っても、人の言う事を聞かなくなる事は考えにくい。
厩務員さんの話を信用できない人もいると思うが、3年前の募集DVDに馬を引いて歩いていた厩務員さんだったので、経験ある人だから大丈夫と感じました。また、ツアー時に460kgぐらいあったので、馬体の大きさもあり大丈夫!と思い出資しました。
(現在だと、490kgぐらいなっているので、大きすぎないか?!心配しつつ期待しています。)
まぁ、費用が掛かることなので、難しいと思いますし、ツアー費用を考えるなら、一口出資もできますし。個人的には勉強と思って、グラブの会員さんと情報交換もできるし、種牡馬たちの歩様が見れるし、募集状況も聞けるので、出資の戦略も立てれるので、今年も募集ツアーに参加したいと思います。
一度ぐらい、募集ツアーに参加してみたら如何でしょうか?