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2015/08/18 23:19
出資馬の出産年齢。
出産年齢を気にするようになったのは、昨年の募集ツアーで、菅谷さんから教わってからだ。
(菅谷さんとは、第5回募集馬検討会に出演されていた方:現在ノーザンファーム空港の場長。)
菅谷さんと話すきっかけは、ツアー初日の昼食に近くに座って話をする事が出来た。
色々と面白い話を聞けて、タイミングを見計らって
出資するならどんな馬ですか?
少し考えて、母馬の出産年齢が10歳以下から選ぶかなぁ。
考えていないファクターだったので、非常に参考になった。
当然と言えば、当然なのだが、生物なので、出産に適した年齢はあると思う。
それから、母馬の出産年齢と産駒の活躍を調べたが、断然若い方が活躍する可能性が高い。
競馬の血統学2:吉沢譲治 にも、この事は書かれていた。
(amazonの中古で安く手に入ります。おススメです。)
現在の愛馬でも
サムソンズプライド :母9歳時産
ブラックバゴ:母7歳時産
注意すべき出資ポイントかと思う。
出産年齢にこだわり過ぎると出資できなくなる所と馬の管理の技術向上で、14歳ぐらいまでは大丈夫と個人的には思っている。14歳より上はなるべく避けたい。
菅谷さんに、
初産の産駒を出資検討していたので、聞いた。
「そうですね。思っていたより小さくなってしまう。」
この情報を得たのだが、
どうしても出資したかったので、かまわず出資した。
募集時420kg:1月生まれのシフォンカール、恐らく450kgぐらいには成長してくれるだろうと期待して。
現在の馬体重は470kgぐらい、初産にも関わらず影響がなかった。
初産については、本当に個体差なのかもしれない。
今後の初産産駒の成長には注目していきたいですね。