グレンツェントの血統について、

グレンツェントは面白い配合をしているので、説明したいと思います。
配合は、アウトブリード配合です。

私の理論は、クロスがないアウトブリードは活躍馬が出ない！と思っていました。
しかし、グレンツェントの歩様があまりにも綺麗に歩く姿を見て
念の為、血統を確認した。

調べて、ビックリ、父と母の構成が全く違う構成をしていた。
もしかして、足りない血(足りない能力)を補う配合がアウトブリード？！
父と母の能力を活かす事ができれば、もしかして大物？！

(細かい血統はザックリ省きますが、)
父：ネオユニヴァースの血統構成は、ハイペリオン主体
母：ボシンシェの血統構成は、ナスルーラー主体

ハイペリオンは、パワーがあり、粘り強い。逃げ、先行
ナスルーラーは、切れる脚。 差し、追い込み

そして、サンデーサイレンスの後継種牡馬は、
母方に入った血を活かして、重ねていければ、活躍馬を出しやすい。
調べると
ネオユニヴァースの母方に入った血：エタンの父：ネイティヴダンサーの血を
ミスプロのネイティヴダンサー(1系統)と
ノーザンダンサー2系統のネイティヴダンサーで、しかりと重ねていた。

プラスして、ノーザンダンサー系のヌレイエフとリファールの2系統が、遺伝力を強くし、血が安定する。

何てこと考えての出資でした。
ホント、上手く行けばの話だったので、ビクビクでした。。。
勝ち上がって、良かったです。
次走、期待したいです。