母父：ディープインパクト分析

今年も一口馬主の募集がはじまりますね。
ディープインパクト、キングカメハメハ、ステイゴールドが亡くなり、さて次の種牡馬は？
と悩むところです。
そこで、母父：ディープインパクト産駒の成績を分析してみた。
狙いは、ディープインパクト種付けできている時点で、牝系もしっかりしている。
父：ディープインパクトは手が出ないが、母父：ディープになると格段に価格が落ちる。
今のところ、母父：ディープの代表産駒は、キセキ、ファンタジスト

総賞金上位80まで、表に集計して分析して見た。
(なぜ、80位までにしたかと言うと、特に理由はないが、成績を出しやすい配合か調べるためと活躍していない馬を取り除くため、)
表を作成して正直ビックリした。
まず、サンデー系が入っているのが、ドリームジャーニー産駒の一頭のみ。
昨年ぐらいに募集ツアー時にノーザンFの人が
サンデーの3×3は普通になるかと言っていたが、
この表からはサンデー系クロスは無理そうだ。
兄弟のオルフェーヴルぐらいが可能性があるかも知れないがどうだろ・・・
サンデーの血を母方に持つエピファネイア産駒とベルシャザール産駒は、希望があるように思える。
こちらは初年でこの位置にいるので、注意が必要だ。

次に驚いたのはノーザンダンサー系の多さ、ルーラーシップ、キングカメハメハ、ロードカナロアのミスプロ系は活躍が予想できるが、日本のノーザンダンサー系は質が落ちているにもかかわらず、この成績は驚きだ。
今年募集が開始されるドレフォンやロゴタイプが狙い目かと思える。
種牡馬を見て行くとルーラーシップが一番、文句ない感じだ。
キセキが賞金を上げていると思えるが、トップ20に他に2頭、上位80位に9頭ランクインしている。ルーラーシップの配合は良さそうに感じる。キンカメより、成績が上とは驚きです。
次にハービンジャー、実質はこちらの方が相性は上なのかも？！
賞金トップ10に三頭：ケイティクレバー、ヒンドゥタイムズ、ハッピーアワー
あと、ミスプロ系、ノーザン系、ロベルト系の3系統で占め、色分けして見た。
一口馬主の出資の参考にしてください。