キンカメ×サンデー、キンカメ×サンデー系

個人的にキングカメハメハは、
良質なサンデーサイレンスの牝馬と相性がいいのは知っていたので、
サンデー牝馬におんぶに抱っこの種牡馬だと思っていた。
しかし、一口馬主をはじめて
相性は本当に良いのかと調べて意外な結果があった！
キンカメ産駒を総賞金20位までにサンデー牝馬が半分ぐらい占めるのかと思っていたが…
たったの5頭、サンデー系になると1頭(母父：ダンスインザダークのショウリュウムーンのみ)。
5頭もと言う考え方もあるがG1や重賞に勝っているローズバド、トゥザヴィクトリー、活躍馬を出しているスカーレットレディを含めての話だ。
G1を勝っている母父サンデー馬になると
ローズキングダム、ベルシャザールのみ。
母父非サンデー馬は、
ホッコータルマエ、ロードカナロア、アパパネ、ルーラーシップ。
母父サンデー馬の産駒はもっとG1を取っているのかと思っていた。
これを見ていくと
キングカメハメハは被害を受けている側になる。
サンデー牝馬は数も多く種付けする種牡馬がいないから、キンカメになるが・・・
実はキンカメの相性よい相手は他にいるのかと思う。
一口馬主としてキンカメ産駒に出資する際は、
サンデーや孫の世代のサンデーは出資せずに
母父非サンデーで、ノーザン系やレッドゴット系を持つ産駒に出資したいと思う。