将棋名人戦 第四局

すでに行われた三局全て、後手が勝っているので、この対局は挑戦者の行方氏(後手)優勢と見られましたし、実際二日目の夜8時くらいまでは後手有利と解説も言い続けていたようなー

で、終盤に羽生マジック炸裂。
サイドを丁寧に捌いた羽生さんに運気が傾いたのか、(前回と同じく)持ち時間を切らした行方さんが自分の首を絞めたのか。

何がなぜしてこーなった。






相手の足首に食らいついて離さない、肉食獣のごとき攻めを繰り出す羽生名人。
その勝者に遜色ない楽しい解説をしてくれたのは渡辺明棋王でした。
競馬好きなことでも有名ですね。


(大盤上の解説で数手先を読み間違い)
「あれっ？あれれれれれっ？？？？？」

(終盤の視聴者コメント「お風呂に行けない」に対し)
「いや、大丈夫ですよ。10分で済ませれば」


等々の好プレー続出。
これは私ですら突っ込みたい(笑)






一番に注目しているおやつは、フルーツ盛り合わせやプチガトー盛り合わせ。
うーん、パンチが足りない。

二日目にやっと行方氏が鰻重を食べたけど、こてこてのご当地っぽさを欲する私には少し物足りないラインアップに感じました。(浜松餃子とか。ムリか)



次回は福岡。
勝負も食も、濃ゆくお願いします。