1088件のひとこと日記があります。
2014/04/30 07:52
アンソニー・グリエルモ『マッサージ台のセイウチ』
読書ネタ。
著者のお仕事は、人間相手のマッサージ師さん。アメリカ、ニューヨーク州にお住まいのご様子。
始まりはあるクライアントの母上から「私の馬にマッサージをしてほしいの」と、依頼されるところから始まる。
なんでも前のオーナーから虐待を受け、その後遺症があるらしい。
「競技会で一位を取れなくてもいいの。ただ恐怖心を取り除いてあげたい」なんて、泣かせるではありませんか。
この無謀な申し出を断ろうとするグリエルモ先生。
しかし、生来の動物好きな性分とプロとしての誇りから、馬マッサージの学校に入校します。
第一章で無事にクライアントの自馬を揉みほぐしたあと、イルカ、ペンギン、セイウチ、フェレット、サメ・・・。
と、動物界での活躍の幅を広げていきます。なんかアメリカのムツゴロウさんみたい。
この手の本にありがちな悲しいラストシーンは皆無なので、ハッピーな気分で読了できます。
チラッと調べたところ、新刊としては扱ってないみたい。良い本なんですけどねぇ。私は既に3回くらい図書館から借りてます。
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セロリさん
コスモス☆さん。
こういうベストセラーではないけど、とっても心に残る本ってまだまだあると思うんですよね〜
これからもコツコツと発掘してきますっ♪ -
コスモス☆さん
おはようございます(^^)
興味が湧く本です(*^^*)
ラスト 悲しくないのが 特に 気に入りました(^_^)v -
コスモス☆さんがいいね!と言っています。
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セロリさん
めがねパパさん。
エンドレス・・・。
それって読む運命ではない本ですね・・・ -
めがねパパさん
僕も同じ本を3回借りたことがあります。
読むぞ!と思って返却期限が訪れる… 借りる… 返却… 借… -
セロリさん
なみぃさん。
いいね!をありがとう〜♪ -
セロリさん
いわぽんさん。
馬のマッサージは、学べるところが結構見つかりますね。しかも奥深いし!
私はよく背中を撫でます。トロンとしますよ。 -
なみぃさんがいいね!と言っています。
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いわぽんさん
おはようございます。シャドウの冠名の飯塚さんも、自分の馬にマッサージをしてやりたいと、専門学校に通っていたそうです。
馬は、嫌なことは忘れないと言いますが、恐怖心を取り除くのも、並大抵のことでは無いでしょうね。読んでみたい本です。(*´ω`*) -
いわぽんさんがいいね!と言っています。