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2014/09/15 15:41
これが私のキメ☆ポーズ
土曜はやっぱり乗馬。馬はブチ柄ミルキー嬢。
このアングルでしか写真を撮らせてくれないのは、よほど自信があるからだと思う。
週末にガス欠を起こして体力に自信が無かったので、90分レッスンは避け、初級クラスでポコポコ跳ぼうと目論みました。(じゃあ、乗らなきゃいいのにという話はさて置き)
がっ!参加は定員の半数以下の4名。しかも皆中級クラスの方々。
更に馬場は一番広いとこで、事務所からは見えないものだから「バレたら怒られちゃうなー、あはは」とか言うわりに、障害をちゃっかり上げる某指導員(汗汗汗)
高さがついたことにより、ミルキーの飛越スイッチがON。
「1、2、3!」で跳びたいとこを「1、2、ドカーンッ!(あれっ!?)」で跳んじゃう。
バーの高さは膝あたりなんだけど、馬がちゃんと体を使って跳ぶと大変アグレッシブです。
ぼやっとしてると、跳び上がった馬の背中でこちらの体が突き上げられまして。
結構綺麗に空中遊泳出来る(-_-;)
指導員はニコニコ笑って、障害を下げる気配はナッシング。ちくしょー
何度もミルキーにはお世話になっているけど、「ヤバイ!これはちゃんとやらなきゃ落ちる!」と思ったのは初めて。
アプローチ、踏み切り、着地、着地後の駈歩発進、それぞれにちゃんと馬を調えなきゃ。と、短い待機の間に必死に考えるワタクシ。
なにしろあのマカロンですら、さらっと動いている早回しレッスンなので(跳びながら支柱を蹴倒そうとしていたが)、あっという間に自分の番。
まずは踏み切り。ここが上手くいけば、あとはなんとでもなるっ!
踏み切り位置は見えてるんだから、馬なりではなくこっちに合わせてもらう。
こっちに合わせてもらうには、余分のプレッシャーを出来るだけ排除して。
扶助はなるべく少なく小さく。
踏み切りで馬体を挟む。
お、フワッといけた。
なるほど。やれば出来る。
たくさん余計なこと、し過ぎてた。
ONになったらシンプルでいいんだね。
しかしミルキーといいステラといい、お尻を使って跳ぶ馬って格好いい?♪
馬は尻だねっ!