横隔膜をコントロールする

祝日二鞍目はいつものタニノコザックで馬場レッスン。
装蹄し直して貰って良かったね！
「ガシッ！ガシッ！」と力強く踏み込む後肢の足音が頼もしい?♪



最近の大きな課題は２級の経路を回ること。それには馬をゆったりと大きく動かしたい。
ゆったりとさせたいなら、不必要な緊張を与えて背中を張らせたくない。
なら、人がまず力まずに乗らなければならない訳でして。
脹ら脛や膝で腹を抱えるのは論外。
手首や指の力も、手綱が張れる位置を保つ以上のものは要らないし。
膝が開いて拍車を刺すのはもってのほか。

でも乗っているうちに、力んでしまうもの。一括リセットボタンがあったらさぞかし便利だろう・・・

ハラミさん、カモン?ヽ(￣▽￣)ノ
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横隔膜



これを下げると、張っていた馬の背中が一気に変わる。意識しにくい部位ですが、以前から膝の力を抜いたり肩を下げたり試行錯誤していたところ、最近になって「これかっ」という感触を得ました。
やり方は軽速歩をしながら、息を「フッ」と吐いて一気に下げます。
するといろんな関節の力がストンと抜けます。


重心も下がって体幹が安定するので、人の四肢が動かしやすい。末端との意志疎通がとてもスムーズ。
おかげで肘で口を解すとか、内方姿勢を取る、とか色々と試せました。
鐙も爪先で綺麗に踏めたし、雰囲気はベストでしたが、毎週こうはいかないのが難しいとこ。
ま、でも前進だ?♪




お題のシンプルチェンジ(駈歩→常歩→駈歩)は散々でしたが、あれは１級試験に含まれる運動だから今はいーの。別に出来なくても。
。。(〃_ _)σ?