2015 初乗り(障害の)

明日は本業の仕事始め。
最後の休日はやっぱり馬乗りでしょ！
先日は馬場の初乗りしたから、今日は障害の初乗り?♪

私「ついこの前、乗りましたよぉ？」
受付「気のせいですよぉ！」
と、会話のネタになったのは本日の選定馬、マカロン。
またお前かっ！Σ(￣ロ￣lll)←昨年クリスマスイブに乗ったばかり。



お迎えにいくと、朝ご飯をカラッと平らげたあとだったので、すんなり出てくると思いきや、愚図愚図っときたもんだ。
この馬がサクサク動くのは、歯医者さんがお仕事をしている側を通っているときだけですからね。わかってます、わかってます(^-^;



まだ正月気分が抜けないのかなー。
重いこと重いこと。
散々長鞭を振り下ろして、動きをキープ。
やっと最低限の動きを確保したところで、少し詰めてみる。詰められるなら速度が遅くならないように、ちょいちょいと頸を曲げてハミ受け。
これを少しでもやっとくと、あとで楽になる、気がする。本当にそうなのかはマカちゃんに聞かないとわからないのだが。

それでも、まだまだ全然これっぽっちも足りてないので、更にビシバシ尻鞭しながら横木を跨ぎ。ひどいと踏み切りでもケツを打っているという(-_-;)
もうこれ以上の強い扶助は私には出来ないのよぉぉぉ。お願い、動いてーっ！！




動かすのも大変だけど、ご機嫌を損ねないようにするのも一苦労。
だから事前にハミ受けをやるかやらないかが、後半の明暗を分ける。気がする。

なるべく頭を跳ね上げないように、手綱のバランスを大事に(左を完全に譲る)。
更に尻っ跳ね防止に馬体を湾曲させて、長鞭の先でトモを触りつつ、舌鼓。
しっかり座って(膝が少しでも浮いたら尻っ跳ねする)、脹ら脛で挟む。
拍車を当てるつもりがなくても、踵は絶対につけない。許される脚は脹ら脛までがギリ。耳の角度には即座に反応して、少しだけ譲ること。
文章にすると、改めて注文が多い馬だと思う(-_-;)



以上で今日はわりと素直に動き出し、障害に向かいました。頭数が少ないのが、一番よかったみたい。

頭を上げさせなかったので(つまり背中がリラックスしている)、ハミを弾くこともなくしっかり屈撓。
ここまでくると「マカちゃんってば、なんて格好いいんだろう！」と惚れ惚れします。
どこまでも走っていたい?

でもここで時間切れ(笑)



今日も跳ぶのはおまけになってしまった。
そろそろ「マカロンのエンジンに点火させられるか否か」の課題から、障害らしい目標を立てたいんだけど、よろしい？
(たぶん、ダメだろね)