1088件のひとこと日記があります。
2015/03/12 22:25
と、ある告発ブログ
某馬施設の方が3月11日付けで、告発ブログを立ち上げまして、そのあまりの酷さにリンクを貼ろうとしたのですが、すでにもう閉じられてた。
全文控えてますけどね。
ちなみにそのアドレス↓
http://blog.goo.ne.jp/miya-uma
内容は、大阪にある某大学馬術部の馬匹に対する管理の悪さについて。
そのサークルは競技会嗜好が強い上、馬のケアがなっておらず(意識が低いと思われる)、蹄葉炎や屈腱炎(乗馬で?)、栄養失調を発症、さらにほぼ全頭四肢浮腫が見られるという状態とのこと。
放牧先として馬のやりとりをしていたブログ主さんは、馬を馬術部から離そうとする学生の要請もあり、馬を受け入れます。
しかし馬を『競技会に参加するための道具』と見る主将とOB会長からは引き渡しを求められます。そして今後は一切関わるなと。
そこで何かいい方法はありませんか?
と問いかけるとこで一日目。
実際はもっと色んなやり取りがあるのですが、アウトラインはこんなとこ。
翌日付けには、部長・OB会長から逆ギレされ、困っているご様子。
そして先ほど速攻でブログが閉鎖されたところをみると、なにがしかの進展はあったのでしょう。
しかしこの出来事は他山の石ではない。
私が通うクラブだって、昨夏は相当酷い有り様だった。
馬を丸洗いしたあと、足元をろくに拭かずに馬房へ戻す人が多かったのと、指導員の御指導がおろそかだったのが重なって、みんな脚にブツブツの瘡蓋を持っていた。
すごい悲しかった。
拭かないなら洗うなよ、と思いましたさ。時間がないなら、濡れタオルで汗をサッと拭けばいいじゃん。
そんなんばっかですわ。
知らないことは怖いなって思う。
クラブのスタッフさんはいつも忙しそうで、馬について聞きたくても捕まえるのが大変なんだけど、幸いクラブには知識豊富な自馬オーナーさんや、上級の会員さんがいるので「ここはこうするのよ」とか「それ、スタッフに何とかしてもらわないとダメ」とか教えて貰える。
しかし馬が壊れようが乗れれば良いって人は、知ろうとも思わないだろう。
知って何になる?って思うのだろう。
そんな人たちと、やりとりをしなければならないブログ主さんに、心底同情するのであります。
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セロリさん
いわぽんさん
処分される馬が殆どとは言え、上手く次の仕事に行き着いた馬には多少なりとも幸せになってもらいたいと思うのは、多くのファンに共通する気持ちでしょう。
困ったサークル活動という範疇を越えてしまったようです。 -
いわぽんさん
こんばんは。この件は、今、大問題になっているようですね。署名運動まで行うほどに。でも、こんな状況では、馬達に未来は有りません…。
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セロリさん
feliceさん
冬場なんて泥にまみれない限り、水を使わなくてもいいですよね〜
逆に夏場の手入れの方が難しく感じます。 -
feliceさん
蹄、洗いすぎですよね。
自然界ではめったに洗わないんだから。
油もつけない方がいいって聞きましたよ。
柔らかくなり過ぎちゃうんだから。 -
競馬は魅力満載!さん
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セロリさん
めがねパパさん
躾という名の虐待とか、調教という名の虐待とか、人間は思い込むと他の意見を撥ね付けてしまうとこがありますからね。
というか若いうちからこんなって・・・(-_-;) -
めがねパパさん
馬も生き物。馬の気持ちになって接して欲しいね。もし、自分が同じことをされたら嫌でしょと思うけどね〜
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セロリさん
乗馬派ぺーぺーさん
馬を見れば人がわかる部分って、少なからずありますよね。乗ると更にわかるし。
そういうアンハッピーな馬と競技会に出らるのは、そんなにいいもんなんですかね?私なら万全の状態で出してあげたいけど。 -
乗馬派ペーペーさん
こんばんは。乗馬を始めたのが縁で知った「愛馬進軍歌」にある歌詞の「兵に劣らぬあっぱれ」という部分が気に入っていますが、やはり「馬=人」というのが乗馬だよなあと改めて考えさせられます。
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セロリさん
いわぽんさん、こんばんは〜
蹴り入れる人はこちらにもいますよ〜(*_*)
我慢するどころか、余計にキレて乗りにくい馬になっている気がする。
日本の乗馬クラブは、馬にとってストレスフルな場所であることを痛感します。