浦和競馬まとめ

今年の浦和競馬の総括です。
数ある地方の中で浦和と船橋、そしてなぜかばんえいがプラス収支(裏を返せば他は超マイナス)の灰です。

そんな浦和競馬で気づいたことをまとめておきます。

1.有利脚質
基本的には先行有利。直線も短いですし、先行馬が揃うようなハイペースにならなければ、人気の良し悪しに関わらず残るケース多し。

2.危険な人気馬について
実は意外とクラスの壁があるのが浦和競馬。例えば、C2クラスのレースに昇級初戦C3クラスの先行馬で、近走1着2着ばかりの馬はC2でも1番人気になることが多いですが、戦績はそれほどよくありません。
恐らく、上位クラスのペースに戸惑いオーバーペースで逃げるため、掲示板からはずれるくらいタレることが多いです。
まさに危険な人気馬です。

3.狙いの穴馬
2で紹介した昇級した先行馬がクラス3戦目あたりになった頃。ペースになれれば基本が先行有利、マークも緩くなった頃の残り目があります。
昇級初戦の差し馬
これは意外なんですが、実は昇級したペースの方がハマるケースがあります。
まさに賭けですが、こういった馬は人気がないのでヒモに入れたい1頭です。

4,1600メートル
これは有名な浦和1600は内枠先行馬が断然有利という話。
スタートすぐコーナーがあるため内枠はコースロスなくすんなり立ち回れるだけでなく、外から競りかけにくいため、ペースが落ち着く傾向にるからです。
内枠先行馬が人気馬なら鉄板軸。外枠が人気馬なら軸は辞めるといった工夫が必要です。

5,持ちタイム
浦和競馬は持ちタイムどおりにくるケースが多いため、持ちタイム上位を軸にするといいです。当たり前と言われそうですが、あえてこれをいうのは、他の南関競馬はこれに該当しない馬の激走が多すぎて悶絶するためです。