ロボットじゃない

先週の宝塚記念、内田騎手のインタヴューが印象的でしたね。

「ロボットじゃない」

付け足すなら、「TVゲームじゃない」ではないでしょうか？

ゴールドシップ陣営だけでなく、ジェンティルドンナ陣営も、フェノーメノ陣営も、他の陣営も色々な思惑、ブラフをかましたり、煙幕を張りながら、レースとなりました。内田騎手も今回の乗り方で駄目なら、乗り替わっても仕方がない、っていう乗り方でしたし、牡馬が牝馬をマークするっていう、形振り構わぬレース、直線もジェンティルを圧迫し続け、抜け出してからも前に入るようにして「ギリギリ」の乗り方で押さえ込む・・・。

凄かったと思います。外野の「野次」や「批判」に負けなかった、信念を持って挑んだ、ゴールドシップ陣営に感服です。

ただ、やはり生き物だと。今回は上手く行ったが次回もそうなるとは限らんですし、コースが変わればジェンティルやフェノーも巻き返してくるでしょう。

馬券は１００円ですが、三連単を取りました。ありがとう。