落馬したらすぐ乗る

その昔、パラグライダーで飛び回っておりましたが、まだ初心者だったとき、離陸に失敗して森に突っ込んだことがあります。足はブルブル、頭フラフラでしたが、教官は「はいすぐに準備して飛んで！」と言い、私の肩をポン！と叩きました。「この鬼！」と当時思いましたが、自由に飛べるようになってから、あの時はそう言われるのが最良の方法だと気づきました。
離陸失敗後は、怖くて２度と飛びたくないものです。だからこそ平然ともう１度離陸させたんですね。
　乗馬でもそうですね。知り合いが子供の時に落馬して、再度馬に乗るまで２０年かかったと言うのを聞いて同じだなと感じた次第です。
　仕事でもそう。クレームをいただいたお客様には、すぐ対面。これができるようになれば１人前です。今日は、新人のクレーム対応のお世話で、頭の中ではずっとこの事ばかりを考えておりました。
　土曜日は出資馬ルアンジュの重賞出走。それまでがんばろう。