毎日王冠

今回出走予定の１３頭のうち１０頭がディープインパクト産駒である。
ひまわり賞やホワイトクリスマス賞みたいな限定戦かと見紛うほどである。

イスラボニータ、クラレント、グランデッツァの非ディープは３頭はあえて除外して検討する。

１４年以降東京芝千八重賞７レースより、３着内したディープ産駒は延べ１２頭。
うち、
・母方が３代前にノーザンダンサーか４×４のクロスを持っていた馬が１０頭。
・母方がノーザンダンサーのクロスを持つ馬が１０頭。
今回、どちらかに該当するのは、
エイシンヒカリ、スピルバーグ、ディサイファ、トーセンスターダムの４頭。


過去５年の毎日王冠より、
・すべての勝ち馬が東京コースで勝ったことがあった。
・すべての勝ち馬が社台系牧場の生産馬であった。
トーセンスターダムは東京コースで勝ち鞍なし。
社台系牧場生産馬は、スピルバーグとトーセンスターダム。

上記より、
本命はスピルバーグで。