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2015/10/15 15:40
秋華賞
- 2015年京都11
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- ◎マキシマムドパリ
- 2015年京都11
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- ◎マキシマムドパリ
- ○ミッキークイーン
- ▲タッチングスピーチ
- △ホワイトエレガンス
- 2015年京都11
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- ◎マキシマムドパリ
- ○ミッキークイーン
- ▲タッチングスピーチ
- △ホワイトエレガンス
第20回秋華賞
過去7年、08年以外は、
1〜3番人気の馬が必ず2頭が3着内しており、
また、1、2番人気の馬が必ず1頭連対している。
さらには、1〜3番人気馬は(6−4−3−9)で、連対率48%、複勝率62%であった。
3連単2万円以下が5回と堅いレースと言えよう。
しかし、08年は1千万を超える配当も飛び出ている。
その08年はどういう馬が馬券に絡んで大穴をあけたのか?
16番人気で3着したプロヴィナージュは最近あまり見かけないボールドルーラーの4×5という配合がちょっときになったので掘り下げてみた。
ボールドルーラーの父は大種牡馬ナスルーラであるが、プロヴィナージュはナスルーラの5×6(血量4.69%)という濃い配合が影響しているのではないかという推測を立て、過去7年の3着内馬のナスルーラの血量を調べてみた。
以下は、1着馬→2着馬→3着馬の人気とナスルーラの血量である。
14年・・・3人気3.13%→1人気5.27%→4人気4.30%
13年・・・3人気4.10%→2人気3.13%→15人気5.08%
12年・・・1人気3.13%→2人気3.91%→6人気4.69%
11年・・・2人気3.91%→7人気4.30%→1人気5.66%
10年・・・1人気5.47%→6人気2.34%→2人気3.91%
09年・・・2人気1.17%→3人気5.47%→1人気0%
08年・・・11人気6.64%→8人気2.34%→16人気4.69%
日本を席巻するサンデーサイレンスはナスルーラを持たず、またその継承のディープインパクトもナスルーラを持たない中、この数字は高いと言えるのではなかろうか?
7年間でナスルーラ4%を超える馬が11/21頭。うち、4番人気以下の馬は6/8である。
今回出走馬で、ナスルーラ4%を超える馬は、
・ココロノアイ4.69%
・ディアマイダーリン4.69%
・ホワイトエレガンス4.30%
・マキシマムドパリ7.03%
・ミッキークイーン5.27%
・レッツゴードンキ5.08%
ミッキークイーンとレッツゴードンキは1〜3番人気が予想され馬券の中心か?
同人気が予想されるタッチングスピーチもディープインパクト産駒ながらナスルーラ3.13%を持ち、14年1着馬、13年2着馬、12年1着馬と同じディープインパクト産駒でナスルーラ3.13%持ちなので馬券から外せない。
過去10年に遡っても3か月以上の休み明けで馬券になったのは、ウオッカ、カワカミプリンセス、アサヒライジングのダービー・オークスで馬券になった馬だけ。
ココロノアイとディアマイダーリンは消し。
中でも過去11番人気、15番人気で3着内したナスルーラ5%以上を持つ、マキシマムドパリと、
秋華賞のプレゼンターがラブリさんだけに母母シンコウラブリイのホワイトエレガンスの2頭が気になる。
馬券は、上位3頭とマキシマムドパリとホワイトエレガンスの3連単5頭BOXで。