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2015/10/29 14:56
天皇賞
- 2015年東京11
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- ◎ステファノス
- 2015年東京11
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- ◎ステファノス
- ○ラストインパクト
- ▲ラブリーデイ
- △ショウナンパンドラ
- 2015年東京11
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- ◎ステファノス
- ○ラストインパクト
- ▲ラブリーデイ
- △ショウナンパンドラ
秋天は調教師の手腕と生産育成牧場のノウハウが発揮されるレースではなかろうか?
過去5年の3着内馬の2014年におけるトレーナー順位と生産牧場に注目してみると、
14年
1着スピルバーグ牡5、藤沢2位、社台F
2着ジェンティルドンナ牝5、石坂16位、ノーザンF
3着イスラボニータ牡3、栗田159位、社台白老F
13年
1着ジャスタウェイ牡4、須貝8位、社台白老F
2着ジェンティルドンナ牝4、石坂16位、社台F
3着エイシンフラッシュ牡6、藤原6位、ノーザンF
12年
1着エイシンフラッシュ牡5、藤原6位、社台F
2着フェノーメノ牡3、戸田36位、追分F
3着ルーラーシップ牡5、角居3位、ノーザンF
11年
1着トーセンジョーダン牡5、池江4位、ノーザンF
2着ダークシャドウ牡4、堀10位、社台F
3着ペルーサ牡4、藤沢2位、社台F
10年
1着ブエナビスタ牝4、松田5位、ノーザンF
2着ペルーサ牡3、藤沢2位、社台F
3着アーネストリー牡5、佐々木69位、(ノースヒルズM)
社台系牧場生産馬は、(5−5−4−50)で、延べ90頭出走中64頭と実に7割の馬が社台系の馬であった。そして、15頭のうち14頭とほぼ馬券圏内を独占していた。
また、勝ち馬のすべてがリーディングTOP10のトレーナーであり、
連対馬の10頭中9頭がTOP20のトレーナーであり、
3着内馬の15頭中12頭がTOP20のトレーナーであった。
今回登録した21頭中、社台系は12頭。優先出走順では11頭。
中で、TOP10トレーナーの馬は、サトノクラウン牡3(堀10位)、ステファノス牡4(藤原6位)、ペルーサ牡8(藤沢2位)、ラストインパクト牡5(松田5位)ラブリーデイ牡5(池江4位)、トーセンスターダム牡4(池江4位)は除外対象。
TOP20トレーナーの馬は、ショウナンパンドラ牝4(高野18位)、ヴァンセンヌ牡6(松永14位)
勝ち馬は、5才と4才だけ。10年遡っても09年カンパニー8才だけ。
勝つのは、ステファノス、ラストインパクト、ラブリーデイのどれか。
連対馬は、すべての馬が3才から5才。10年遡っても先のカンパニーだけ。
3着内馬は、13年6才時のエイシンフラッシュだけ。10年遡っても先のカンパニーと07年6才時の同じくカンパニーだけ。
3着内候補には6才以上を割り引いて、勝ち馬候補3頭と、サトノクラウン、ショウナンパンドラ。
過去10年前走毎日王冠優勝馬は、(2−1−1−4)未出走2頭、京都大賞典優勝馬は(0−0−0−5)未出走5頭。
両レースとも目一杯から中2週は割引が必要か?
最後は東京芝二千というトリッキーなコースゆえの騎手の手腕から、
今回出走の騎手で10年以降東京芝二千でのTOP3は、
勝率 1位内田(19.8%)、2位戸崎(17.4%)、3位蛯名(16.0%)
連対率1位戸崎(41.3%)、2位内田(34.0%)、3位武豊(29.8%)
複勝率1位戸崎(50.0%)、2位内田(46.2%)、3位ルメール(42.1%)
人気上位馬のジョッキーでは、M・デムーロ、池添、北村宏は若干苦手そうであり、浜中、四位は苦にしている。(菱田はサンプルが少なく・・・)
蛇足ですが、
クイーンエリザベス2世カップ出走馬(延べ13頭)の帰国2戦目の成績。
(4-1-4-4)、勝率31%、連対率38%、複勝率69%。
ステファノスは今回帰国後2走目はたして?
以上より、本命は「ステファノス」で!
馬券は、
ステファ、ラスト、ラブリ→ステファ、ラスト、ラブリ、サトノ、ショウナンの馬単フォーメーションと5頭の3連単BOXと、
3連複ステファノス1頭軸の相手ラスト、ラブリ、サトノ、ショウナンに加えて一応ワンアンド、エイシン、イスラ、サトノ、アンビ、スピルまで。