河原町ステークス「アルボナンザ」

この競争に出走予定のアルボナンザは馬券になる時とならない時の条件が割とはっきりしている。

この馬は、スタートに難があり馬群を追走して直線追い込むスタイルである。
特にスタートがダートのコースでは、トモに問題があるのかすべるのか定かではないがスタートダッシュがつかない。
結果的に最初の１ハロン２ハロンで馬群に追いつこうと脚を使ってしまい直線追い込みが効かなくなる。
芝スタートのコースでは、他馬より遅いもののキックが効くのか前半で消耗することなく追走して直線の追い込みが決まる。

ちなみに、
ダートスタート（京都千二、東京千四、小倉千七、札幌千七、京都千八、函館千）は、０−０−２−７。

芝スタート（京都千四、阪神千四、東京千六、中京千四）は、４−３−６−５。

今回河原町Sは京都千四芝スタートであり馬券の中心に。
前走３着してるだけに人気にはなりそうではあるがスタートを決めて直線楽しませてほしいところである。
今後、ダートスタートのレースに出走してくれば人気で飛ぶびそうだが・・・。

相手は、過去５年の３着内馬（延べ１５頭）より、
・ミスプロ持ち（１２頭）
・ダート千四の準OPで連対または1000万下で勝利（１２頭）
・前走羅生門S組が３勝、２着１回、３着２回（着外９回）
・前走1000万下勝ちは１番人気での勝利に限る（２頭）
以上より、
カフジテイク、ブルミラコロ、ラテンロック。

馬券はアルボナンザの複勝を超厚めに、
馬連アルボナンザ⇔カフ、ブル、ラテンを少々。
三連複アルボナンザ１軸相手カフ、フル、ラテンへ。
三連単アルボナンザ３着付けのカフ、フル、ラテン→カフ、フル、ラテン→アルボナンザで。