小倉大賞典

過去５年の３着内馬より、

血統表から、
・ディープインパクト産駒が３頭、キングカメハメハ産駒が２頭、ダイワメジャー産駒が３頭（2016年先週までのリーディングサイヤーワンツースリー）。
・ディープインパクト産駒（１−１−１−３）で、うち母外国産馬・輸入馬が２、３、４着、キングカメハメハ産駒（１−１−０−８）。
・母が外国産馬または輸入馬が７頭。
重複３頭、例外３頭。

馬柱から、
・小倉芝千七以上で勝利していた小倉巧者が１３頭。例外は小倉初が１頭、２着２回３着１回で複勝率100％が１頭。小倉２勝以上が６頭で毎年出現。
・３走以上３着内なしでかつ近２走のうち９着以内に大敗してからの巻き返しが７頭（うち６頭が血統面のどれかに当てはまっていた）。
・２走以内に勝利していた馬が５頭。
例外３頭はすべて母が外国産馬または輸入馬であった。

以上より、
・小倉で芝千七以上で勝ったことがある馬は、
ケイティープライド、コスモソーンパーク、ダコール、ハピネスダンサー、メイショウカンパク、メイショウヤタロウ、メドウラーク、それと２着１回の複勝率100％のベルーフ。
・ディープインパクト産駒、キングカメハメハ産駒、母外国産馬・輸入馬は（ダイワメジャー産駒は登録なし）、
アルバートドック、ケーティープライド、ダコール、テイエムタイホー、デウスウルト、ネオリアリズム、メイショウヤタロウ。
・３走以上３着なしかつ２走内で９着以下あだった馬は、
ケーティープライド、スマートオリオン、ダコール、デウスウルト、ヒラボクプリンス、フレイムコード、ベルラップ、メイショウカンパク、リメインサイント、レッドアリオン。
・２走以内に勝利していた馬は、ネオリアリズム、ハピネスダンサー、メイショウヤタロウ。

中から、
３項目当てはまる、ケイティープライド、ダコール、メイショウヤタロウの３頭。
小倉２勝でディープインパクト産駒・母外国産馬のダコールが馬券の中心。
２項目クリアー組から、血統面と２走前勝利で小倉初のネオリアリズムを加える。

馬券は、
ダコールの複勝を厚めに、
ダコール以外人気なさそうなので、ワイドでダコールから３頭へ流す。