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2016/02/29 22:44
弥生賞
- 2016年中山11
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- ◎エアスピネル
- 2016年中山11
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- ◎エアスピネル
- ○マカヒキ
- ▲リオンディーズ
- △イマジンザット
- 2016年中山11
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- ◎エアスピネル
- ○マカヒキ
- ▲リオンディーズ
- △イマジンザット
結論から言うと今回は3頭立てのレースである。
過去5年の3着内馬より、
血統表から、
・2代前にサンデーサイレンスを持つ馬が3勝、2着5回、3着5回。例外の年の馬場は稍重であった。他3年は良馬場施行。
・キングカメハメハ産駒(1−0−1−2)で、馬券になった2頭はノーザンファーム生産のキンカメ×SS。4着以下の2頭は、非社台のキンカメ×非SS。
キングカメハメハ産駒の中山芝二千2、3才限定のOP以上(牝馬限定を除く)の良・稍重において、(3−2−5−1)と複勝率91%。
・ディープインパクト産駒(1−0−2−8)で、馬券になったのは6、2、5番人気、また3頭とも5代前までにミスタープロスペクターを持っていなかった。4着以下には1番人気が2頭、2番人気が1頭、3番人気が1頭含まれている。信頼度は低い。
・ダイワメジャー産駒の中山芝二千2、3才限定のOP以上(牝馬限定を除く)の良・稍重において、(0−0−0−9)で6着が最高、1番人気も2頭含まれている。
馬柱から、
・1半馬身以上の差をつけて勝ったことがある馬が10頭。うち2馬身以上が7頭で4勝。
・前走重賞出走組が3勝、2着3回、3着5回。うち前走フューチュリティーS組が(1−1−2−2)。
・2、3勝馬が5勝、2着4回、3着3回。
・新馬戦3着内が13頭。うち連対は11頭、1着は7頭。掲示板を外したのは1頭だけ。
・社台系牧場生産馬が4勝、2着3回、3着3回。
以上より、
・シャララは、非社台の非SS、1勝馬(半馬身差)で消し。
・モーゼスは、非社台のダイワメジャー産駒、1勝馬(クビ差)で消し。
・モウカッテルは、非社台のSSが3代前、1勝馬(1馬身差)、新馬戦9着、で消し。
・ヴィガーエッジは、非社台のキンカメ×非SS、1勝馬(3/4馬身差)で消し。
・エディクトは、非社台のキンカメ×非SS、1勝馬で消し。
・ケンホファヴァルトは、非社台の1勝馬(3/4馬身差)で消し。
・プレイヤーサムソンは、非社台の非SSで消し。
残った6頭のうち、
・アドマイヤエイカンは、ノーザンファームのハーツクライ産駒、2勝馬(新馬2馬身半差勝ち)だが、前走直線追わずの1.5秒差9着大敗からの連闘は買いづらく(回避もあり?)消し。
・タイセイサミットは、2勝馬(未勝利戦2馬身勝ち)だが、ダイワメジャー産駒(社台ファーム)なので消し。
残った4頭から、
・イマジンザットは、1勝馬だが、未勝利戦2馬身差勝ちあり、非社台ではあるがディープインパクト産駒なので馬券には関係ないが4着候補筆頭。
馬券になるのは、これ以降の3頭だけ。
・リオンディーズは、前走G1JF勝ち、だが2勝のうち新馬戦1馬身半差、JF3/4馬身差であり、ノーザンファーム生産だがキンカメ×3代前SSで付け入る隙がありそう。
・エアスピネルは、社台ファームのキンカメ×SSで、前走G1JF2着、2勝馬(新馬2馬身差、G2デイリー杯3馬身半差)でありパーフェクトでこの馬が本命。
・マカヒキはノーザンファームのディープインパクト産駒×非ミスプロで、2勝馬で前走はOP若駒S(1馬身1/4差)、新馬戦は2馬身半勝ちで逆転もあり得る。
馬券は、
エアスピネル、マカヒキ、リオンディーズの三連複1点だが、
3連単エア→マカヒキ→リオンを厚めに、マカヒキ→エア→リオンを押さえる。