1109件のひとこと日記があります。
2016/04/05 14:52
桜花賞
- 2016年阪神11
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- ◎メジャーエンブレム
- 2016年阪神11
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- ◎メジャーエンブレム
- ○カイザーバル
- ▲レッドアヴァンセ
- △シンハライト
- 2016年阪神11
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- ◎メジャーエンブレム
- ○カイザーバル
- ▲レッドアヴァンセ
- △シンハライト
11年はこの時期震災の影響と中京競馬場改修だったので過去4年の3着内馬より、
血統表から、
・父方は父父サンデーサイレンスでかつノーザンダンサーをもち、母方に4代前までにノーザンダンサーを持っていた馬が9頭。
例外は、母方は3代前にSSを持ちかつノーザンダンサーをもち、父方に4代前までにノーザンダンサーを持っていた馬が1頭。
例外は、母方は3代前にSSを持ちかつノーザンダンサーをもち、父方に4代前までと同じ血量(5+5)を持っていた馬が1頭。
つまり、1頭を除き、SS(NDあり)×4代前NDまたはその逆の配合であった。
ちなみに、昨年単勝1.6倍で断然の1番人気だったルージュバックはこれに当てはまらず9着に敗れている。
・ディープインパクト産駒(3−3−1−6)。
3着内した馬のうち、母外国産・持込馬が(2−3−0−3)、母方に桜花賞3着経験馬を持つ馬が(1−1−0−0)。
また、社台系のディープインパクト産駒は(2−3−2−3)。
上記唯一該当しなかった馬は、ノーザンファーム生産のディープインパクト産駒で母は外国産であったノーザンダンサー5×5のクロスを持っていた。
・母系に桜花賞・オークスで3着内した馬を持つ馬が4年連続で出現中。
馬柱から、
・2着以下に0.3秒以上の差で勝ったことがある馬が9頭。
・OP以上で1馬身1/4以上の差で勝ったことがある馬が5頭。
重複4頭、例外は2頭で何れも3着馬に0.5秒以上の差をつけて勝ったことがあった。
・社台系牧場の生産場が2勝、2着4回、3着3回。
以上より、
SS(NDあり)×4代前ND(5+5含む)またはその逆の配合なのは、
アッラサルーテ、カイザーバル(抽選待ち)、クロコスミア(抽選待ち)、ソルヴェイグ、メジャーエンブレム、ラベンダーヴァレイ、レッドアヴァンセ。
これに、ND5×5を持つディープインパクト産駒のシンハライト、ブランボヌールを加える。
うち、2着以下に0.3秒以上の差、OP以上で2着以下に1馬身1/4以上の差、3着以下に0.5秒以上の差の何れかで勝ったことがあるのは、
カイザーバル、シンハライト、ソルヴェイグ、ブランボヌール、メジャーエンブレム、レッドアヴァンセ。
カイザーバルは母が桜花賞馬のダンスインザムードであるが、そのダンスインザムードは、
秋華賞4着→中1週→天皇賞秋2着、
府中牝馬S8着→中1週→天皇賞秋3着、
ちなみに、
フラワーカップ1着→中2週→桜花賞1着、
天皇賞秋6着→中2週→マイルCS2着。
中1週で3着内はなかなか前例がないが、デニムアンドルビーをエ女杯から中1週でJC2着するまでに仕上げた角居厩舎だけに抽選を突破したら狙ってみたい。
また、ディープインパクト産駒と桜花賞においては、
11年に初出走して以来、ディープインパクト産駒の桜花賞の成績は(4−3−1−8)。
うち、11年〜14年で4連勝。
ディープインパクトの母父父はリファールであり、リファールはノーザンダンサーの直子である。
それをふまえての3着内したディープインパクト産駒の配合は、
11年1着…ノーザンダンサーの5×5、
12年1着…ノーザンダンサーの5×4+5、リファール4×4、
2着…ノーザンダンサーの5×4、
13年1着…ノーザンダンサーの5×4、
2着…ノーザンダンサーの5×4、
14年1着…ノーザンダンサーの5×4+4、
15年2着…ノーザンダンサーの5×5、リファール4×4、
3着…ノーザンダンサーの5×4、リファール4×3、
ノーザンダンサーの5×4の馬が8頭中6頭、リファールのクロス持ちが3頭であった。
ちなみに、着外だった8頭は。
母方5代前にノーザンダンサー持ちが5頭(うちリファール4×5が1頭)、5代前以前にノーザンダンサーを持つ馬が1頭、ノーザンダンサーを持たない馬が1頭。
唯一ノーザンダンサー5×4で負けたのはジョワドヴィーヴルでこの馬は同じコースのG1阪神JFの勝ち馬であった。
まとめると、
ディープインパクト産駒でノーザンダンサー5×4の馬は(3−2−1−1)、リファールのクロス持ちは(1−1−1−1)であった。
今回出走予定のディープインパクト産駒は、キャンディーバローズ、シンハライト、ブランボヌール、ラベンダーヴァレイ、レッドアヴァンセの5頭。
うち、ノーザンダンサー5×4の馬はレッドアヴァンセだけで、この馬はリファールの4×3でもありこの馬も馬券候補上位に。