鳴尾記念

血統表から、
・キングカメハメハ産駒が２勝。
・ディープインパクト産駒が３着２回。
他これと言って目立つ共通項は見当たらなかった。

・３、４歳以上阪神芝二千の重賞において、キングカメハメハ産駒は（４−０−２−１２）で勝率２２％、連対率２２％、複勝率３３％。うち４才馬は（２−０−２−３）で、３着内した４頭は、１、１、１、２番人気であった。
・同ディープインパクト産駒は（５−２−３−９）で勝率２６％、連対率３７％、複勝率５３％。うち、複勝率において４才馬が６３％、５才馬が６３％、６才馬は０％、７歳以上はデータなし。
・同キングカメハメハ産駒は（４−０−２−１２）で勝率２２％、連対率２２％、複勝率３３％。うち４才馬は（２−０−２−３）で、３着内した４頭は、１、１、１、２番人気であった。

馬柱から、
・重賞連対経験馬が１２頭中１１頭。
・２走内に二桁着順を喫していた馬が２勝、２着３回、３着３回（すべての馬が近３走のうち１回は掲示板に載っていた）。
・３走内にOP以上で勝っていた馬が４勝、２着１回、３着２回。

上記より、
重賞連対経験があり、近２走中二桁着順を喫したが３走内に掲示板に載っていた馬は、
サトノノブレス、ステファノス、パッションダンス。

３走内にOP以上で勝っていた馬は、
アズマシャトル、サトノノブレス、パッションダンス、ヤマカツエース。

中でも、
キングカメハメハ産駒のヤマカツエースは４才で１、２番人気が予想されるので本命に。
サトノノブレス、ステファノス、パッションダンスはディープインパクト産駒であるが、
５才のステファノスは差のない対抗に。
６才のサトノノブレスと８才のパッションダンスは連下まで。
アズマシャトルは去年の３着馬でもあり３番手に。
つまらない印になってしまったかも？

馬券は、
ヤマカツエース⇔ステファノスの馬連を超厚めに、ワイドを抑えに。