宝塚記念

Bコースになった過去５年より、

血統表から、
・ノーザンテーストを持つ馬が５勝、２着１回、３着１回。勝ち馬はすべてノーザンテーストを持っていた。
・トニービンを持つ馬が２勝、２着２回。
・キングマンボを持つ馬が１勝、２着２回、３着１回。

・ディープインパクト産駒（０−２−３−６）。
うち、牝馬が（０−１−３−３）、うちG1馬が（０−０−２−１）。
・キングカメハメハ産駒（１−１−０−１０）。
うち、母方にトニービンとノーザンテーストを両方持つ馬が（１−１−０−１）。

馬柱から、
・前走天皇賞１〜３着馬（０−１−０−９）。唯一２着になったのは天皇賞２着馬。
・前走海外で出走した馬（０−１−１−４）。うち前走UAEで出走していた馬は（０−０−１−３）。
ちなみに、１１年以降のG1レースにおいて、前走が海外出走だった馬（４−４−２−１５）。
うち日本のG1を勝っていた馬（４−３−２−９）。
・当年阪神大賞典で連対していた馬（３−１−０−１）で４年連続出現中。
・前走G1以外に出走していた馬で４着以内だった馬が２勝、２着２回、３着１回。
・１番人気（２−１−１−１）。
・７才以上（０−０−０−１３）。
・過去２０年に遡っても、阪神大賞典→天皇賞→宝塚記念ですべて馬券になったのは、ディープインパクト（１→１→１）、テイエムオペラオー（１→１→１）、スペシャルウィーク（１→１→２）の３頭だけ。

上記より、
今回１番人気が予想されるドゥラメンテは、キングカメハメハ産駒で母方にトニービンとノーザンテーストを持っており馬券からは外せない。
ただし、日本のG1ウイナーのUAE帰り緒戦であり全幅の信頼まではいかないか？

同じくキンカメ産駒でトニービン、ノーザンテーストを持ちで海外帰り緒戦のラブリーデイは、こちらは香港帰りの日本のG1ウイナーであり逆転もあるか？

穴は、ディープインパクト産駒の牝馬２頭。
うち、マリアライトはG1馬であり前走G1以外で２着だったので強く押したい。
ドゥラメンテ、ラブリーデイが海外帰りで不安があるのなら頭はこの馬から。
タッチングスピーチも押さえておきたいところ。

人気になりそうなキタサンブラックは、前走天皇賞勝ちであり、思い切って消しで。
天皇賞１〜３着馬では、阪神大賞典連対組は勝ったシュヴァウグランが出走だが天皇賞でも３着しておりディープインパクト、テイエムオペラオー、スペシャルウィークの過程には及ばずここは消しで。

他、前走G1以外組で４着以内だったアンビシャス、サトノノブレス、ステファノスまで（ヒットザターゲットは８才なので消し）。
なかでも、サトノノブレスはトニービンを持っており４番手に。

馬券は、
マリアライト⇔ラブリーデイ⇔ドゥラメンテの三連複を超厚めに、
３連単２頭軸マルチで、
マリアライト⇔ラブリーデイ⇔ドゥラメンテ、サトノノブレス、アンビシャス、ステファノス、タッチングスピーチ。
マリアライト⇔ドゥラメンテ⇔ラブリーデイ、サトノノブレス、アンビシャス、ステファノス、タッチングスピーチ。