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2019/04/05 23:37
桜花賞
2019年桜花賞
近3年に限れば、初年度産駒の馬が2勝、2着1回、3着1回で、3年連続1頭以上が馬券に絡んでいる。
2018年1着 アーモンドアイ、父ロードカナロア、ノーザンファーム生産
2018年2着 ラッキーライラック、父オルフェーヴル、ノーザンファーム生産
2017年3着 ソウルスターリング、父Frankel、社台ファーム生産
2016年1着 ジュエラー、父ヴィクトワールピサ、社台ファーム生産
父海外G1馬が3頭で、もう1頭は凱旋門賞を2回2着だったという世界で戦える馬であった。
また、(当初)社台スタリオンステーションに繋養されていた馬が3頭で、もう1頭は海外(英)に繋養されていた。
その社台スタリオンステーション繋養の3頭はすべて、父父がJRAで出走し種牡馬になった後継種牡馬。
今回、上記に当てはまる種牡馬は、ドバイデューティフリー1着のジャスタウェイだけで、ジャスタウェイ産駒のアウィルアウェイが出走。
また、過去5年の3着内馬より、
1、外国産の母をもつ社台系牧場生産馬が1勝、2着5回、3着2回。
2、母、または母母がJRA重賞勝ち馬である社台系牧場生産馬が2勝、3着1回。
3、父も母父も日本産のG1馬で、父、母父あわせたG1勝利数が3勝以上の馬が2勝、3着2回。
上記何れかに該当し、
4、新馬戦を1番人気に支持され勝った馬が2勝、2着1回、3着3回。
5、500万下、またはOPを1番人気に支持され勝った馬が2着2回、3着2回。
6、重賞を1、2番人気に支持され連対したことがある馬が5勝、2着3回、3着2回。
最近のクラシック、特に桜花賞は、社台系生産牧場で繁殖・育成されるか、日本育成のG1を勝った種牡馬が席巻しているように思われる。
なかでも、新馬戦から期待されるか、上のクラスでも人気で勝ち負けできる馬が活躍できるのではないかと想像する。
今回、上記1〜3の何れかに該当し、かつ4〜6に該当する馬は、
アウィルアウェイ、グランアレグルア、ダノンファンタジー、ビーチサンバ、プルーヴィル、ルガールカルム、レッドアステル。
ジャスタウェイ産駒のアウィルアウェイは、上記にも当てはまったので渾身の本命。
断然1番人気になりそうなダノンファンタジーは、チューリップ賞を1番人気で勝っているが、過去5年でチューリップ賞を1番人気で勝った馬は3頭おり、1着1回、2着1回、3着1回で、すべて馬券に絡んでいた。20年遡っても、チューリップ賞を1番人気で1着馬は、(3−2−1−1)で、かなり信頼できそうで相手筆頭。
馬券は、
3連単アウィルアウェイ、ダノンファンタジー2頭軸でグランアレグルア、ビーチサンバ、プルーヴィル、ルガールカルム、レッドアステル。